先週(4/13)は、豪雨に爆風で強制自宅待機でありました。
こんな時こそ、ため込んだ仕事やらねば!
と、重い腰をあげたら、
「旦那、雨漏りよ!」と、奥方。
「またかよ」と、バケツを置いて止むのを願う。
「古い方の家は大丈夫?」
「たぶん。コーキングしまくったから」
後日、様子を見に行ったら、しっかり雨漏り。
「無理もないよなぁ、この屋根じゃ」
解体予定で放置していたら、このありさま。
見積もりいただいて、早1年半。
「すみませんK島さん、全然かたずいてません」
その日がくるまで、なんとかもたせるべく、
屋根のコーキングは続くのでありました。
さて、世界中が新コロナウイルス大騒動で、たいへんなことに!!
『外出も控えて!』とのお達しが行政から。
そんななか…
「うぅぅぅぅ」
「なに?釣り?」
「それもそうなんだけど、身体中が痛い」
「なんで?熱でもあるの?」
「ぜんぜん違いますよ。スケートやってみた」
「あぁぁ、木曜ね!なんか、パタンパタンって」
「スノーボードは早期終了じゃん、今年も」
「雪がねぇ」
「しょうもない天気で、釣りもダメ」
「だからって、スケートボードなわけ?」
「老化防止!」
「ハイハイ。で、連休は?行くの、釣り」
「誰にも会わず、で、夜スケートしてみた。山ん中で釣りも有りかと」
「行くんだ」
「どこにも寄らず、誰にも会わず、お魚だけに出会う!最高だ!」
「雨よ、月曜は」
「承知!雨男のオレには、望むところだ!」
「この御時世で、平日の雨、誰にも会いそうもないわね」
「はい、行ってまいります」
本日の登場人物
私 |
「水があるのか!?」
|
「到〜着〜、って、なんじゃこりゃぁ〜」
「水おお過ぎ!土、日の雨、効いちゃったのぉ!?危険だよこれは」
そう思いつつも、近くまできてみたら
「デカイ石の手前なら、川ん中入んないし、魚も休めそう」
と、ご都合主義まっしぐらで
「投げまくれ〜」
「出た!やっぱりいたね!」
トォ〜
「また出た!小さいのが!」
せっかくの貴重なアタリもカラブリ。
「あぁぁあ、2回も、のがしちゃった」
「ちょいと上がってみるか」
着いた時のビビリは、すっかり失せて、釣り人全開です。
が、あまりの早い流れと、水量で思い通りになりません。
「やっぱ、無理だわなぁ、これじゃ。撤収〜!」
と、言いつつも、下りながらやってみる。
「雨、強くなってきたし、風もかよ、帰れってことだな」
あとがき
「おつかれ〜、って、たいしてやってないけど〜」
こりゃ、土、日の雨が、スゴかったんだろうなぁ。
にもかかわらず、2回も反応してくれた、小ヤマメ君。
君たちは律儀だ、ありがとう!
「出ねぇよな」なんて思ってた、はずがない。
ギンギンに、ドライフライ見ていた!にもかかわらず、
2回ともカラブリ。
釣りたい光線出しまくり?ですよねぇ。
とりあえず、『誰にも会わず』は、達成。
『お魚に出会う』も、半端に達成。
いや、半端じゃぁ、達成とは言わないか。
あとは、どこにも寄らず帰るのみ。
これは楽勝だね。
来週は、船でバス釣り開幕戦です。
が、こんな状況なので、延期もありか…。
ウイルス、突然消滅!!する事願いつつ!
「じゃぁ、また来週〜」
消滅はしないよな、残念ながら。
否!『念ずれば通ず』の言葉有り。
祈るぞ〜!!めいっぱ〜い!!
お楽しみに〜!