26年目にして、1度もスノーボード行けずだった、この冬。
数年ぶりに、雪たっぷりだったにもかかわらず。
「よぉ〜し、釣りだ!」
と、気持ち切り替え、気合充分も、すっかり空回り。
フィッシングショーでくらった風邪が、やけに長引き、
奥方様からの待機指令。
(要は、色々用事をやらせたい、が本音)
が、しかし、是非も無しで服従が、円満の秘訣!
(実は辛いのでありますが)
てな訳で、ようやく2025年釣り開始でありました。
本日の登場人物
![]() 私 |
「準備万端!釣るぞ〜」です。 |
「もう、無理!これ以上行くと事故る」
あと、数キロで釣り場なのに、睡魔に勝てず、
駐車可能地点で仮眠する羽目に。
「フゥゥ、スッキリしたぁ。ゲェ〜、10時だよ〜!」
仮眠のはずが、本格爆睡。
「のんびり行く。まずは年券買ってだな」
と、いつものお店に行くと、お休み。
「上流の温泉か、現場も見られるし」
途中、車止めて川見ると、
「やけに水多いし、濁ってる、って事は…」
上のダム放水中でした。
「こりゃ、沢に行くしかないな」
去年と、まったく同じ行動に、笑うしかない。
沢に着くと、すでに車あり。
「次!」
またしても、車が。しかも3台。
「次行く!」
「ここかぁ、車無いけど、道のすぐ横だよなぁ」
去年も来たけど、無反応ポイント。
道から、スンナリ川に入れるので、魚っ気まるで
無かった所。
「うぅぅぅ、他は人だらけだし、ヤル!」
「あっ!竿が8’8”だ。5’3”のOtasukeロッド
忘れた」
こっちが、今季新調の「Bragg Art(ブラッグアート)8’8”」
ガイドはルビーです。人工ながら、硬度はダイヤモンドの次なので、
擦り減る心配無用であります。
(価格は心配事で、総数10個で¥94、710税込)
「寒いわけだは、雪が、まだ残ってました」
「竿、長いけど、これしかないし、引っ掛けないよう、
周り気にしながら、やるべ!」
「まずは、マーチブラウン・パラシュートで」
「おお!いきなり反応!」
も、バラしましたぁ。
「居るのね、今年は。んじゃ、丹念に」
狭い沢なので、ほぼリーダーキャスト。
「おっ、見にきてる!食うの?帰っちゃうわけぇ」
こんなのが3度あり、
「これの出番だ!大勢が笑う、CDCのみの、『ボウボウフライ』だ!」
が、意気込みもハズレの反応無し。
「ここは暗いし、チョイ明るい上行くか」
「綺麗ですねぇ、紫外線に反応したルビー」
人口とはいえ、成分は天然石同様なので、このように
紫外線に反応するとの事。(富士工業・担当者さん談)
天然の場合、成分が安定しないので、むしろ、成分調整できる、
人口の方がスゴイ!かも?です。
カーボンロッドですが、バンブーロッド風に塗装してみました。
「釣りフェスタ・横浜」、「フィッシングショー・大阪」会場では、
とても好評でした。
「おっ、ちょいと大場所じゃん、ビュ〜ンと振っちゃいますか」
「見てる、見てる、良いサイズのイワナだ」
「食った!ヒャッホ、ヒャッホ〜」
バレましたぁ…無念。
その後も、ボウボウフライ流すも反応なく、マーチブラウン・パラシュートに
戻してみたら!
「3連荘!!チッコイですが、贅沢は的です」
「たくさん釣ってね」
と、年券売ってくれたおばちゃんに言われ、
「いえいえ、1匹釣れれば満足なんで」
とか、気取っちゃいましたが、こう、反応良いと、
欲が出てきます。で、
「よっ!今度のは、ちょいデカイど」
なかなでしたが、撮影時に逃げられ、近くに居たので、
記念撮影しました。
あとがき
「もう、充分!欲張っちゃいかん」
というか、そば食べたい、腹すいたし。
釣りした時間は、2時間弱。
小さいながら3匹と、24、5cmが1匹、
堪能です。
シーズン一発目でこれなら、この後どうなっちゃうの?!
いかん、遺憾、過度の期待は禁物です。
だいたい、3月24日にバス陸っぱり行ってるし、
2回目なわけで。
1回目?もちろん、ノ〜バイピ〜ポ〜でありました。
桜が咲いたら、ビッグバド持って陸っぱりの毎年ですが、
着いたら、
「桜、咲いてない!」
今年は、咲くのが遅いなぁと、4か所まわって、撃沈。
これもまた、年中行事であります。
来週も渓流行って、本流やるぞ、寝坊しないように、
早寝して。
陽気が良くなれば、また、バス陸っぱりもありか?
ムゥぅぅぅ、悩む…
といった具合に、良き出足でありました。
ではまた。