「到着〜だよ」
「寒」
「秋ですねぇ」
「そう、アッ」
「社長、おやめください、その先は」
「朝からはキツイ?」
「ええ、ええ、それですよ」
「ハハハハハ」
「西牧旦那のインスタグラム目指して、いい釣りしますか!」
「ええ、ええ、旦那はともかく、楽しくいきましょう」
「あれっ!?秋山さん、違うんじゃね、いつもと」
「まぁ、本心は『釣りますよ!』ですけどね。ウォッホッホッホ」
「ハハハハハ」
「本日、船でバス釣り最終回の巻、はじまり、はじまり〜」
本日の登場人物
まる公さん 「前回、またしても、バイトのみ。それも、亀っぽいのが」 「好天に誘われたか、亀も元気モリモリで」 「ええ、きょうこそ、バスを釣りたいです」
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R・秋山さん 「最後に笑うのは、このワタクシですよっホッホッホ」 「だよね、お笑い芸人だし」
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私 「きょうも黒トンボパターンありか!?」 「いえいえ、もういないですよ」
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「見てよ、お二人、この朝モヤを」
「ええ、ええ、寒いですよ」
「朝靄(あさモヤ)は、晴れの証でしたっけ?」
「さっすが、マル公さん。そのとうりです」
「ほぅ!ホゥ、ほぅ!」
「現れたな、朝も早よから『フクロウ星人』しかして!その実体は!?」
「ええ、ええ、普通に地球人ですけどね、社長」
「ハハハハハ」
「覚えてね?『朝靄すごいと釣れる』話し」
「ええ、ええ、いましたよ、最近すっかりご無沙汰の」
「ハイ、ジャーマネ・藤江氏」
「それって、今や都市伝説化してませんか?」
「まる公さん、おっしゃるとうりです。
伝説、いや、まぼろしか?って、くらい」
「いえいえ、確かに、そんな事ありました」
「ハイ、実話です。『朝靄は晴れて、気温が上がる』です」
「ホウ!気温が高いから、蒸発してモヤに…ホウ!」
「ブッブ〜、ハズレです。まる公さん、秋山さんのボックスから
ルアー もらってください」
「なんですかそれは」
「不正解の罰です」
「ハハハハハ、朝靄は
『空気が冷やされ、水蒸気の一部が、気体から液体に変わるので発生。
原因は、放射冷却で高気圧が強くなっている時。
だから、よく晴れる』と、ネットに出てます」
「ほう〜」
「あれ?そうなの?てっきり、オレも秋山さんに賛成だったのよ、実は」
「ひどいですね、それは。あぁ、まる公さん、
ルアーは社長からね、なんかもらって」
「ハハハハハ」
「まぁ、晴れて気温が上がるは、ホントだから。
これ、体験談ね。理由は全然違ってたけどさ」
シ〜ン
「社長、朝もや騒ぎから、真剣にルアー投げました」
「投げました、いっぱい」
「ええ、ええ、で、どうです?」
「シ〜ンとしてました」
「ハハハハハ、都市伝説」
「そんな時は?これだね!」
「ホッツカフィー、『船上カフェ・ノーバイ』へ、よ〜こそ!」
「ええ、ええ、カフィーは嬉しいですけど、どうなの?まる公さん」
「ハハハハハ、あったまって、その後ですね」
「かくありたいね、のう、秋山氏(うじ)」
「ええ、ええ、梵天丸ですよ、独眼竜ですよ、社長」
「昼飯、美味かったね」
「最高でした、好天のおかげですか、須田さん?」
「ワタクシ、秋山さん似でも秋山ではなく、
ましてや、座布団運びの山田君でもない、
私、須田もサイコウ〜
と、申し上げておきましょう」
「ハハハハハ、いいですね」
「長くね、説明」
「ええ、社長に合わせましたヨッ」
「がはははは、いいねぇ、どう?もう一杯」
「待ってましたよ」
「いただきます」
「朝靄の証しどうりになりました」
「ええ、ええ、なりました」
「だからって、Tシャツかい」
「ええ、ええ、メラメラですから」
「イカンねそれは、クールにね、んじゃ本日もクールス!
♪♪夜明けっ前のぉ〜ムラサキ♪♪」
「ハイ、夜明け前のムラサキスポーツで開店待ちで」
「ハハハハハ」
「♪♪社長待ちくたびれてぇぇぇぇ〜爆睡♪♪」
「ハハハハハ、いいじゃないですか」
「さすがに芸人、R・秋山似は伊達じゃなかった」
あとがき
「お疲れ〜」
「お疲れでした」
「お疲れ果てましたよ」
「まったくだねぇ、完全無欠のノーバイピーポ〜」
「ええ、ええ、ピ〜ポ〜、ピ〜ポ〜ですよ」
「状況的には、悪くなかったですよね?」
「まる公さん、そのとうりですよ。
なんと言っても『朝靄』でしたから」
「ウォッホッホッホ、忘れた方がいいですね、それは」
「ハハハハハ、朝靄で幻想的な伝説の一日」
「ほらぁ〜、聞いた秋山さんまる公さんの語り」
「ええ、ええ、ポエムでしたよ」
「あれっ?秋山さんまで、学ありげな語り」
「ええ、ええ、」
「なに?『伊達に大学出てない』ってかい?」
「それですよ、社長もそうですよね」
「おお、オレもだよ、『出て無い』」
「ハハハハハハハハハ、そうきましたか」
「社長にいたっては、高校も怪しい。ですよねぇ、社長?」
「こらぁ〜、ノリ過ぎ、秋山さん。そこは出たよ、コッソリ」
「えっ!?」
「ってなことで、最終『ごちそうさま・バトル』略して、
『ゴチバトル』は痛み分けですね」
「ええ、ええ、いいじゃないですか、なかよくねぇ」
「まほろばさんですよね?」
「ええ、異存無しですよ」
「『バス、どこ?教えて〜ミチコさ〜ん』話し、しないとさ」
「ハハハハハ、社長、Twitterで聞いてましたよね」
「あんな時間なのに『頑張ってぇ〜』の反応」
「ええ、ええ、バスの反応は、なかったですけどね」
「がはははは、もう一人、ミチコさんよりも早く、反応した方が」
「どなたです?」
「有名ルアーメーカーの方」
「あっ!I東さんです?」
「目が◯スの?まさか、ありえないよ、オレらに」
「社長、大好きルアーで、しょっちゅう使ってるのに」
「知らないだろ、きっと。で、誰かなぁ?」
「ミチコさんに聞きますよ」
「ハハハハハ」
「最終回も脱線しまくり千代子でありました」
「ええ、ええ、社長だけですけどね」
「はい、そこもウリですね。ところで秋山さん」
「なんでございましょう?」
「来季は、多数にわたり、ご参加願いたいと」
「ええ、ええ、お任せください。まる公さんもね」
「是非」
「自分一人で、社長の相手は…ねっ」
「ハハハハハ、充分、いや、それ以上でしたけど」
「まったくだよ、オレの人格、崩壊じゃね?」
「ウォッホッホッホ、そこがウリですよ、社長」
「あらあら、上手にしめてもらったので、撤収いたそう」
「はい、山岡で」
「えっ?あっ、撤収で山岡鉄舟」
「ええ、ええ、テッシュ、じゃぁ無いですよ」
「つづきはミチコさんとね、『まほろば』さんで」
「それではみなさん、またの機会に、ゴキゲンヨウ」
「ハハハハハ、最後までそれですね」
「秋山さんは、『またの機会』ですが、
オレは、じゃあまた来週〜、お楽しみに〜です」
「ああ、社長、更新は早めで、くれぐれもお願いしますよ」
「承知!!」
「ハハハハハ、お楽しみは僕もですので、是非早々に」
「承知…」
「ダメだなこりゃ」