うらしま堂渡辺つり具店はカスタムロッドビルディング専門店

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先週絶好調!で、今週は!? in 渓流(2019.08.26)

watanabe 2019年08月31日 

「旦那さん、月曜行くの?」

「あ?なに?釣りか?」

「そうよ!行くんでしょっ?!」

「行く!先週良かったから、当然です」

「あっ、そう」

「なにか?」

「うぅぅうん、特にはねぇ」

「えっ?草取りも、掃除も完璧ですが」

「うぅぅん、まぁねぇ。クマ、気をつけてね、じゃねぇ〜」

なんなんだ?あの意味深な言い回しは…、

いいや!すべき事は総てヤッた!しかも、自発的に!。

この、『自ら望んで』ってぇのが、キモですね、はい。

注:望んではいないけど

とにかく、今週も爆発を祈願して、

いち!に!さん!ダ〜!!

だと、いいんだが…

 

本日の登場人物

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「バツグンだった本流に行くぞ〜」

(雨降ってないのが、若干心配)

 

「到〜着〜。本日も貸し切りです!」

 

「やっぱり!水が減ってる。

そのせい?石のデカさが際立って見えるの」

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「むむむむぅ、おっかしい、ぜんぜん反応が無い」

必ず遊んでくれる場所も、まったく出ない!

「人が入ったのか?はたまた、移動しちゃったのか?」

 

「ここはどう?この川で初ヤマメがここだったしなぁ。

あん時とは、水量が段違いだけど」

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「やった!やっぱ!いました。しかも、まさかの3連ちゃん!」

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「どうせなら、八連荘まで…。はい、欲張りすぎでね。

役満ですから」

(麻雀の役で、パーレンチャンと読みます。)

 

「アッチャ〜!水ないねぇ」

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「おおっ、水がありそうだ!」

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「ここに、いないはずがない」

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「いましたねぇ、一発で、出てくれた律儀者くんです」

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「おいおい、上流は水あるじゃん」

と、近ずいて見たら、な、な、なんと!

土砂流入で以前の半分は、埋まっていました。

「更に上がるわけだし、やるべ、やるべ」

え〜い

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「ウォッホッホッホ、ヤッパリ、いましたよ山田くん」

幅広な容姿端麗な娘が。

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「『カエル石に滝』切手になりそうな、ならないか。

奥上の滝で、水浴びしているかのようです」

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「水浴びもしたくなるよ、コレじゃぁ!

ほぼ無いし、下の『ジョーズロック』に若干。干上がるね、ジョーズ」

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「沈黙かぁ、大堰堤も。んじゃまぁ、歌いながら下りるかぁ。

♪♪チンモクセイの咲く道をぉ〜、キミの瞳は1万ボルト〜♪♪

キンモクセイだろ!誰か止めてくれ」

と、本日も渾身の一人ボケ。クマよけにはなります、声デカイんで(苦笑)

 

「あれ?アソコが良さげな」

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「見たぞ!きょうも。家政婦じゃあないけど。ライズしてた」

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「よっしゃ〜!一発で掛けた」

ピュ〜ン

ドスッ

「うう、魚飛んできて、ボディーブローに」

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「よしっ!シメはウグイ!めでたし、めでたし」

 

 

あとがき

「おつかれ〜、たいへん、楽しゅうございました」

先週までとは違って、前半はどうなる事やら、と。

ひとえに、水の少なさが、原因だよなぁ。

振り返ってみると、暖冬で雪が少なかった。

おかげで、スノーボードは、たったの2回(>_<)

まぁ、これは、仮に雪があっても、2回だったじゃないかと。

はい、いないいんです、行ってくれる人が。

いか〜ん、今は釣りだ。

話は戻って、6月、7月。梅雨らしい毎日でした。

3分の1はシトシト雨で、7月にいたっては、

『晴れた日が無かったんじゃね』って、気が。

「オイオイ、それじゃあ理由になんないだろ、減水の!」

と、思いますよねぇ。

ここに来る途中の川は、むしろ、増水で濁流。

ほぼ、毎週見ておりますが、『釣り危険』的です。

更に北部の、このあたりが雨不足。

去年も少なかったですが、今年は更に!

多くても少なくても、困ります。

しかし、こればっかりは、自然まかせ。

先日も西の方では、とんでもない量の雨で、災害に。

ホント、お気の毒としか、言いようがありません。

一刻も早い、復旧復興を願うばかりです。

そんな中、『水が無い』って、文句言いつつも、

それなりに、(いや、それ以上)に結果が出て

いるんだから、喜ばねば!

欲張ると、ロクなことにならないですから。

さて、禁漁カウントダウンです、9月になるんで。

残るは3回、どうなるのか!?

じゃぁまた来週〜

 

わぁ!フライ巻かなくっちゃ!

マーチブラウン・パラシュート(画像左)が不発で、

釣ったのは、誰もが爆笑の『ボウボウフライ』(画像右)のみ。

こんなにあったのに、いつの間にか在庫薄…、

密かに出番が多いんです、ここ一番で活躍なんで。

ではでは、次回をお楽しみに。

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一週空けて in 渓流(2019.08.19)

watanabe 2019年08月21日 

「旦那さん、釣りは?」

「行くよ月曜に」

「あら〜、良かった。火曜日は、色々やってもらいたいから」

「先週の月曜にも『色々やった』けど」

「そうだっけ?まぁ、火曜じゃないと、ダメな『色々…』ね。

熊に気をつけて、じゃねぇ〜」

「は、はぁ」

先週の月曜は赤い日だったんで、釣りはなし。

それは、いつもの事なんで、覚悟はしていたものの、

草取りに始まり、決めは屋根あがっての、雨漏り直し。(旧店舗の)

気温35度弱で、『いつもより楽』とは言っても、水2リットル飲んだか。

屋根は暑かったです。落ちなくって良かった。

 

 

本日の登場人物

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「悩んだ結果、本流に行くぞ〜」

 

「到〜着〜。本日も貸切!」

 

「台風後にしちゃぁ、水少なくね?

久々の本流なんだつうのに」

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「オッ!反応いいね!」

ブツブツ言っていたものの、「イけんじゃねぇ!」

ビシッ

「キッタ〜!」

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「釣れたねぇ、久しぶりのヤマメ君です」

手のひらくらいだった子が、倍に成長してた!

 

「連チャン!」

体高も広がって、小さいながらも、かっこよくなってる」

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「それにしても、水が少ないよなぁ」

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「よっしゃ〜!」

って、叫ぶ大きさじゃないんだけど…

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「上がるほどに、水量が減ってるよ」

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「おお!」

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「連発!」

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「楽スィ〜!」

水少ないせいか、瀬の中からバンバン出てくれるので、

楽しさ倍増。こうなりゃ、大きさは二の次で。

 

「ウワッ!うまっちゃってるじゃん!デカやまめの石!」

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拡大すると、こうです。

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「こんなのが、いたのになぁ」

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「やっぱ、本流は石がデカイ!ヘロヘロです」

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「大堰堤に到着。飯にするべ」

「げっ!飲み水の残、少ない!」

朝涼しかったんで、持参は500cc一本のみ。考えつつ飲まねば。

 

「ファ〜、ヤベ、眠くなってきた。後半開始するべ」

「うぅぅぅぅ、ライズが遠い。立ち込んでみるか」

 

「むむむむむ、やっぱダメだ。立ち込んでも、ライズの場所変わるし」

「自慢の『ボウボウフライ』には、ちっこいのばっかり。変えてみっか」

 

「イマイチ反応が鈍い。どうしたもんか…う、うん!

見たぞ〜

家政婦じゃぁないけど。デカイのが堰堤の落ち込みで、顔出したの」

「これでいくか。マーチブラウンのチョイデカ。

ピンクポストで見やすいし」

 

「出ないなぁ。かたっぱしから、投げ倒したんだけどなぁ。

フロータント付け直すか、浮きが悪いし」

「あれ?沈んじゃうよなぁ、やっぱし。滝みたいな中に投げてっから。

に、しちゃぁラインが流れない、あっ!もしや!」

「フン」

ガツン

「やっぱし!」

「ヒクヒク〜!なんだ〜?ヤマメ?あ!あ!あ!

も、もういいから〜」

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「ニジマスでした、40弱の」

前にもここで、ラインが『ツン』となったんで、合わせたら、

デカイイワナが。

きょうのは『ツン』ではなく、『不動』、流れん中なのに。

ニンフやウエットフライの鉄則として、最後は『カラ合わせをする』

ってのがあります。ドライが沈んじゃったので、まさにウエットフライ。

「いやぁ〜うれしい〜、ここは終了して下りるべ」

 

「うん、こっち側、水量がやや復活してるじゃん。ちょっとやるか」

 

「ダメか…」

「釣れましたかぁ?」

ワァ〜!!

「T田さん!ビックリしましたよ」

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「ごめん、ごめん。はい、コーヒー」

「うれしいっす、水飲みほしてたんで。お休みです?」

「はい。土、日、仕事で。きょう、社長来てんだろうと」

「ありがとうございます。いい勘です」

「沢に行ったら、車なかったんで、急いで来てみたら、写真撮ってるの見えて」

「よかった!撮影中で。その前はもう、アタフタしてましたから」

「いいの釣れたのぉ?」

「はい、ニジマスが。画像はこんなんです」

「あれぇ!引いたっしょ?」

「はい、右往左往、網に入らずで、引きずり上げましたよ」

「ははははは、去年もあったよねぇ?」

「はい、最終日に。あっちの方が、ゴツかったですけど」

「あぁ、1ヶ月早いから、成長がね」

「はい、でも、充分です」

「でしょう!他には?」

「小ぶりなヤマメですが、7匹。2匹は撮影中に逃げましたが」

「ははははは、いいねぇ、それだけ反応あったんじゃぁ」

「はい、最高です。こっち来てよかったです」

「まだできるじゃん、お昼だし」

「いや、きょうは堪能しまくりなんで、そば食って上がりです」

「そば?オヤジさんとこ?」

「まだ決めてないですが、一緒に行きませんか?」

「いいのぉ?」

「はい、是非!」

「じゃあ、おばちゃんとこにする?」

「いいですね。オレ、ナス抜き天ぷらと盛りそばで」

「自分は、おろしそばにキノコ抜き天ぷら」

「がはははは、わがまま言ってますね」

「ハイ、おたがいに!」

 

あとがき

 

「お待たせで、すみません」

「いえいえ、大丈夫です」

「釣りせず、下りてくるのって、あんなにたいへんとは」

「ははははは、石デカイから」

「はい、まったく。この後、やるんです?」

「雨降るらしいぃんで、それまで」

「いいんじゃないですか?魚の反応よかったですし」

「人が少ないみたいねぇ、水無いから」

「やっぱり!ゴミが無かったですよ」

「この水量じゃぁ、エサもルアーもやりずらいもんねぇ」

「ですね。おかげで楽しめました!」

「来週も?」

「ですね」

「帰り、気をつけて」

「はい、T田さんも」

「おつかれでした」

「ではでは」

 

と、サプライズな出会いがありまして、楽しさ3倍増でした。

さて、来週はどうなりますか?

お楽しみに〜

 

さらに探検はつづく in 渓流(2019.08.05)

watanabe 2019年08月12日 

「おはよう」

「ヘルプス君じゃないですけど、おはようございます」

「感想文は?」

「まだ観てないです」

「そりゃ残念。感想文はともかく、観たほうがいいよ」

「そんなにです?」

「だよぉ〜、ハラハラドキドキの連続でさぁ」

「ええっと『ミッション・インポッシブル』でしたっけ」

「あれ?イマイチなノリ」

「いえ、そういうわけでは」

「アッ!さては、ラブラブな方がいいんだ」

「ははははは、社長、飛ばし過ぎです。時間がなかなか」

「あぁ、昼夜逆転だから」

「ええ」

「そういう人は、アメリカとかヨーロッパに旅行を、おすすめするね」

「はぁ?」

「時差ボケなし!オレ体験談」

「ははははは、絶対無理です」

「やっぱり!ここのコンビニが、存続の危機になっちゃうもんなぁ」

「いやぁ、そこまででは」

「まぁ、さわりくらいは、YouTubeで観られんじゃね」

「はぁ、じゃぁ、それで」

「ハマっちゃうかもよ」

「そのへんは、ほどほどで」

「了解。んじゃま行ってくるよ」

「お気をつけて」

「心配?じゃ、行く?一緒に?」

「社長、そのテにはのれませんよ」

「でしたか。あっ、来週は赤い日なんで、1回休み」

「お疲れ様です」

「アディオス」

『お疲れ様』は、これからなんだけど…と、思いつつ

出陣いたすか!

 

本日の登場人物

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「先週の再現なるか!?」

(いや待て、それだと、アタリのみじゃん)

 

「到〜着〜。本日も無人ですね。すばらしい」

 

さて、どうすっか。いつも通り、川口浩探検隊なごとく、

ズンズン突き進んじゃう?

いやいや、先週、下から帰ってきた車がいた、横の道使って。

よし!下りてみよう!

とは言え、車で行くのは心配。4輪駆動だけど、ファミリーカー

だしなぁ。歩く!

 

「オッ!下りられそうな道発見!」

「いいねいいね!釣れそうです」

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「ウゥゥゥゥ、4発出たけど、まったくのらず」

スレっからしなヤマメ?

ピシッ

って、出かた速いし、食ってんのか?と、聞きたくなるくらい。

流し方も悪かったかなぁ…

「よし!そこをふまえてぇ!『♪♪行け行けぇ〜!川口浩!♪♪』進め〜!」

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「先週とは違うなぁ、いまいち、反応が悪い」

 

「先々週、でかヤマメのいた落ち込みだ。

先週はいなかったけど、きょうはどうだ!?」

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「え〜!留守なの〜?」

 

 

あとがき

「『お疲れ様です』コンビニ兄ちゃんのセリフどうり」

まいったなぁ、連荘ノーフィッシュッ。

「『でかヤマメのいた落ち込み』ドライに出ないだけ、沈める!」と、

ビーズヘッド・マーチブラウン、ヒゲナガピューパ風ウエットを、

丹念に流しまくり〜!

ノーバイピーポ〜

イェ~イ!

サンシャイン池崎さんじゃないけど

イェ~イ!

と、連発してみた。はい、熊よけに。

「だめだ、場所変える」

速攻で下り、林道までたどり着いたら、

ジムニー止まってた。

「先行の人、いたんだ」

どうりでなぁ、反応鈍いの納得です。

「腹空いたし、そば食って、作戦練る!」

林道を『紫のハイウェイ』にみたて、

舘ひろしさんになりきって歌いつつ、

戻ったのでありました。

 

「あれ?混んでる!お昼だからか……z z z z」

寝てしまいました、そば屋さんの駐車場で。

なかば気絶状態。

「帰るか。寝すぎたし」

なんともさえない釣行と、相成りました。

が、さらに、さらに、探検は続きますよ〜!

再来週こそ!

お楽しみに〜!

 

 

探検はつづく in 渓流(2019.07.29)

watanabe 2019年08月4日 

「よぉ〜っす」

「あっ、社長。すっかり慣れた、先走り、ひとり、山ごもり、ですね」

「おいおい、『り』が多くね?それに、山にこもりは、しないから」

「ああ、日帰りでしたね」

「そう。でもさぁ、宝くじ当たったら、考えちゃうね」

「はぁ」

「当たんねぇから、ありえねぇよ。ホイ、差し入れ」

「あっ!コレ、あそこのパン」

「です。みやび亭さんね」

「うまいっす!あざっす!行ったんですね」

「そう、昼飯。川のほとりで食べるのよ」

「じゃあ、毎週行ってるわけで?」

「たいてい。週2の時もある」

「じゃあ、素性も知られてますね」

「いや、オレ、あそこんちじゃ『ジェームスさん』なんよ」

「はぁあ?」

「あきれた?」

「はい、チョット」

「だよね。きのうも行ったら、探り入れてきた」

 

「こんにちわ」

「あらぁ、ジェームスさん、いらしゃいませ」

「ど、どうももも」

「そろそろかな、って思ってました」

「読まれてましたか」

「はい。ちょっと聞いていいです?」

「はは、なんなりと」

「私も子育てが、ひと段落なんで」

「そりゃ結構」

「でしょ!なので、呑みに行こうかと」

「ほう、いいですね。息抜きは必要だし」

「はぁぁい、今度行っていいですか?」

「は?いずこに?」

「ジェームスさんのお店に」

「はぁ?がはははは、居酒屋の親父と思った?」

「えっ?違うの?」

「大ハズレ!食べ物無関係だよ」

「おっかしいな、絶対あたり!と思ってたのになぁ」

 

「ってな、事があったんだよ」

「ははははは、僕も行きますよ、呑みに」

「こらぁぁ」

と、和気あいあいと、できる!コンビニ兄ちゃんに、

見送られたのでありました。

 

本日の登場人物

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「きょうも、声高らかに!『♪♪行けェ行けェ〜川口浩っ♪♪』」

 (この続きがわからない)

 

「入〜渓〜、きょうもいい感じです」

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「おお!」

「お、お〜い、そこで見切るなぁ〜」

「あっ!バレた」

 

「ここまでで、20発はアタリがあった!が、ノーフィッシュ」

「しっか〜し!あの石に、先週デカイのいた」

 

「先週とは違って、自信満々の『ボウボウフライ』だかんね。

しかも、本日絶好調の」(取れてはいませんが)

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「きょうは、お留守のようでした…、飯にするべ」

 

「パンもおにぎりも堪能!あとは釣るだけ!」

 

「おお!またまた、良さげな落ち込みが」

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「むむむむぅ…なぜ無反応なわけ?」

「もう、行くしかない!」

 

あとがき

「お疲れ〜」

きょうもヘロヘロです。釣れなかったから、さらに倍!

アタリは多いし、掛けてはいるのに、バレる!の繰り返し。

ハァ〜…と、なってる場合じゃない!と、川口浩隊長のごとく、

突き進んで行くと

ゴロゴロゴロ〜

「やべ、雷だ!撤収!」

てな事に。

「たいした事ないだろぅ」

と、やってたら、どんどん音デカくなり、

「オレ避雷針(カーボンロッド)持ってる」で、大急ぎ。

途中から、どしゃ降りで

「良かった、撤収してて」良い勘でした。

様子も、だいぶ分かってきたんで、次はなんとか、どうか、

たのむ、せめて1匹…と、すがりつつぅ

じゃあ、また来週〜

お楽しみに〜

 

「そうだ、歌のレパートリー増やさなくっちゃ!

途中からは、ほぼ創作だったし。

釣りにきたんだか、歌作りにきたんだか、

もう、わけわからず。

ちなみに、持ち歌、3曲、たったの。何かというと、

『あこがれのハワイ航路』(岡 晴夫さん)

『ムラサキのハイウェイ』(クールス・舘ひろしさん)

『熱き心に』(小林 旭さん)です。古!

しかも、ジャンルがバラッバラッ」

 

 

探検? in 渓流(2019.07.22)

watanabe 2019年08月3日 

「おはよう、ヘルプス君」

「あっ、社長、きょうも、『お先組』ですね」

「アタリです、ヘルプス君」

「へ、ヘルプス君、誰ですか?」

「またまたぁ、知らねぇ?」

「さっぱり」

「ほれ、『スパイ大作戦』だよ」

「いやぁ、まったく」

「あっ、今じゃ『ミッション・インポッシブル』か」

「あぁ、トム・クルーズの」

「それ。元は、アメリカ産のテレビドラマでさぁ、毎週真剣に見てた」

「はぁぁ…いつ頃の事です?」

「うぅぅん、五昔し前かな」

「ええっ?ひと昔の5倍ですか?ってことは、50年前」

「そんなんなるか…早いね、時が経つのは」

「ははははは。主人公がヘルプス君ですか」

「そう。テープレコーダーに指令が録音されてて、その出だしが

『おはようヘルプス君』な、訳ね」

「はぁ」

「オレ来るの早朝じゃん、当然『おはよう!』って、なるよねぇ」

「ええ…あっ!で、『ヘルプス君』ですか?」

「そ!まったく、なんのつながりも無く。まぁ、『流れ』だね。

お笑いの『つかみ』的でもあるよ」

「ははははは、全然つかめてませんよ、古すぎです」

「やっぱり!まぁ、ジェネレーションギャップは想定内。

そんだけ、印象深いのよ、そのセリフが」

「そこまでですか」

「YouTubeで見てみなよ、感動もんだよ、『50年前でこれ。スゲェ』って、なるから」

「わかりました」

「じゃ、宿題、感想文3枚」

「えっえぇぇ!そんなにですかぁ?」

「じゃあねぇ〜」

できる、コンビニ兄ちゃんの感想やいかに!?

 

本日の登場人物

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「きょうも探検、歌いながら行くぞ!『♪♪行けェ行けェ〜川口浩っ♪♪』って、わかりますかぁ〜?」

 

「到〜着〜。本流いまだ復活せず!で、沢に来てみたけど…」

「おお!意外にも広い!こりゃいけんじゃね!」

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「若干、ナメ床が多いけど」

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「横見ると、なんか出てきそうな…ああ、いかん!いかん!唄うぞ〜

♪♪行けェ行けェ〜川口浩っ♪♪』」

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「おお!きたねぇ!ちっさいけど、キミ、体型がスバラシイ!」

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「ぽつぽつ反応はある。が、空振り。クククククゥ(>_<)」

 

「帰りを考えると、ここらで上がった方がいいか。

いや、もうちょい」

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「さすがにここまでだな」

 

「なにもいない事願いつつ、木の横からから行くべ。唄うぞ〜

♪♪行けェ行けェ〜川口浩っ♪♪』」

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「ふううう、ようやっと、道に出た。おお!反対側にも沢がある」

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あとがき

「おつかれ〜」

いや〜楽しかった〜。釣れたのは、1匹だけなんだけど。

時々、20、6、7のが、出てきて『プイッ』と、

見切られてみたりで。

魚は意外にいた、しかも、ヤマメ君!

「えっ!イワナ君じゃないの?」

こんなに山ん中だから、てっきり『イワナ君』と、

思っていたから、ビックリ!

釣れたの小さかったけど、体高がスゴイ。

乗らなかったり、見切られたのは、さぞや『幅広』に、違いない。

よ〜し、さらに探検だ!

お楽しみに〜

じゃあ、また来週〜!

 

 

 

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