「見てみ!きのうとは全然違うよ」
「あっあっあぁぁ、待って待って〜」
「エヘヘへェェ」
「あはははは〜」
「まぁまぁ、お楽しみって事で。先ずは、腹ごしらえ」
「なんですねぇ」
「社長が4投して、2匹釣った時は、『ヨッシャ!これからだ』と、思ったんですよ」
あとがき
うらしま堂渡辺つり具店はカスタムロッドビルディング専門店
「見てみ!きのうとは全然違うよ」
「あっあっあぁぁ、待って待って〜」
「エヘヘへェェ」
「あはははは〜」
「まぁまぁ、お楽しみって事で。先ずは、腹ごしらえ」
「なんですねぇ」
「社長が4投して、2匹釣った時は、『ヨッシャ!これからだ』と、思ったんですよ」
あとがき
「なに関節鳴らしてるんですか?兄ぃ、あっあっあ〜」
「39cmです、兄ぃ。ルアーは?」
「川島さんのグラスホッパ〜です」
「おぉ!!」
「ヤベ!オレ、ガイドか?」
あとがき
「おつかれ〜。に、する?お2人」「そうっスね、俺はいつでも。ウキウキウキ、ウキウキ!」
「そうしますかぁ、明日に備えて」
「兄ぃも、よろしいそうですよ、社長。ウキウキ、ヤッホ〜」
「んじゃ、あがるべ。バッシャバシャだから、落ちないでよ」
「ウッキウッキ、バッシャバシャ!ウッキウッキ、ザッブザブ〜!」
「兄ぃ!その、ウカレた幸せ野郎を落としていいですよ」
「あ、あ、やめて〜!ウキウキ、ヤッホッホ〜」
「兄ぃ、オレがやります!そして、沈めます!!」
「あっ!すいません、社長。釣れなかったんですよねぇ」
「兄ぃ、上陸完了ですね。オレは、こいつを沖に沈めてきますから、しばしお待ちを」
「あっ、あっ、社長〜」
「たわけ!サッサと上がれよ!あぶねぇだろ!」
「よかった、ホントにヤリそうなんだもん、社長は」
「がはははは〜、そんだけウカレてれば、沈まネェよ。ガハハハハ」
「社長は、ツキが無かったですね、アタリは、一番多かったですから」
「兄ぃ、お気遣い、ありがとうございます」
「そうでしたっけ?俺は5〜6発、兄ぃも、同じくらい」
「カトちゃん、社長は10発」
「で、ゼロゼロ?へぇ〜」
「やっぱり沈める!」
「あ、あ、やめて〜」
「お〜い、ぺ〜ヨン、どこ行くの?飯いくよ!」
「あれ?そうなんですか?てっきり蹴落とされるかと…」
「きょうは、『ペ〜ヨン・ラッキーデイ』って、事らしいから、ナンでも有り」
「うれっしッス。47cm2匹なんて、初めてですよ」
「なかなか無い事だから、せいぜい余韻に浸ってくれ」
「あしたは、社長も釣れますよ、たぶん」
「やっぱり沈める!」
「あっあっあっあ〜」
「はたして!あしたは!?」
つづく