先週(4/13)は、豪雨に爆風で強制自宅待機でありました。

こんな時こそ、ため込んだ仕事やらねば!

と、重い腰をあげたら、

「旦那、雨漏りよ!」と、奥方。

「またかよ」と、バケツを置いて止むのを願う。

「古い方の家は大丈夫?」

「たぶん。コーキングしまくったから」

後日、様子を見に行ったら、しっかり雨漏り。

「無理もないよなぁ、この屋根じゃ」

DSC_2003 DSC_2005

解体予定で放置していたら、このありさま。

見積もりいただいて、早1年半。

「すみませんK島さん、全然かたずいてません」

その日がくるまで、なんとかもたせるべく、

屋根のコーキングは続くのでありました。

さて、世界中が新コロナウイルス大騒動で、たいへんなことに!!

『外出も控えて!』とのお達しが行政から。

そんななか…

「うぅぅぅぅ」

「なに?釣り?」

「それもそうなんだけど、身体中が痛い」

「なんで?熱でもあるの?」

「ぜんぜん違いますよ。スケートやってみた」

「あぁぁ、木曜ね!なんか、パタンパタンって」

「スノーボードは早期終了じゃん、今年も」

「雪がねぇ」

「しょうもない天気で、釣りもダメ」

「だからって、スケートボードなわけ?」

「老化防止!」

「ハイハイ。で、連休は?行くの、釣り」

「誰にも会わず、で、夜スケートしてみた。山ん中で釣りも有りかと」

「行くんだ」

「どこにも寄らず、誰にも会わず、お魚だけに出会う!最高だ!」

「雨よ、月曜は」

「承知!雨男のオレには、望むところだ!」

「この御時世で、平日の雨、誰にも会いそうもないわね」

「はい、行ってまいります」

 

本日の登場人物

DSC_0372

「水があるのか!?」

 

「到〜着〜、って、なんじゃこりゃぁ〜」

DSC_1998

「水おお過ぎ!土、日の雨、効いちゃったのぉ!?危険だよこれは」

 

そう思いつつも、近くまできてみたら

「デカイ石の手前なら、川ん中入んないし、魚も休めそう」

と、ご都合主義まっしぐらで

「投げまくれ〜」

DSC_1997

「出た!やっぱりいたね!」

トォ〜

「また出た!小さいのが!」

せっかくの貴重なアタリもカラブリ。

「あぁぁあ、2回も、のがしちゃった」

「ちょいと上がってみるか」

DSC_2000

着いた時のビビリは、すっかり失せて、釣り人全開です。

が、あまりの早い流れと、水量で思い通りになりません。

「やっぱ、無理だわなぁ、これじゃ。撤収〜!」

と、言いつつも、下りながらやってみる。

DSC_2001

「雨、強くなってきたし、風もかよ、帰れってことだな」

 

あとがき

「おつかれ〜、って、たいしてやってないけど〜」

こりゃ、土、日の雨が、スゴかったんだろうなぁ。

にもかかわらず、2回も反応してくれた、小ヤマメ君。

君たちは律儀だ、ありがとう!

「出ねぇよな」なんて思ってた、はずがない。

ギンギンに、ドライフライ見ていた!にもかかわらず、

2回ともカラブリ。

釣りたい光線出しまくり?ですよねぇ。

とりあえず、『誰にも会わず』は、達成。

『お魚に出会う』も、半端に達成。

いや、半端じゃぁ、達成とは言わないか。

あとは、どこにも寄らず帰るのみ。

これは楽勝だね。

来週は、船でバス釣り開幕戦です。

が、こんな状況なので、延期もありか…。

ウイルス、突然消滅!!する事願いつつ!

「じゃぁ、また来週〜」

消滅はしないよな、残念ながら。

否!『念ずれば通ず』の言葉有り。

祈るぞ〜!!めいっぱ〜い!!

お楽しみに〜!