本日の登場人物
ラブラブ金井君。「やっと来られました」「これで終わりじゃによね?」 | |
はるお君。「楽しみにしてましたぁ」「存分に楽しんでくだされ」 | |
ヤナギ。「ごぶさた!」「まったく!!最初で最後じゃねぇだろうな!」 | |
ペーヨン君。「ウキウキ、ラッキーデイ、ウキウキ、ラッキーデイ」「きょうじゃネェよ」 | |
私。「いいね、人数がいると。話もできるしサ」「あぁ、ずっと独りでしゃべってた、アブナいオジサンしてましたもんね」 ドスッ!!「うぅぅ、裏拳がきた、うぅぅぅ」 |
『釣れちゃうんじゃね』と、勘違い…
チャプ
ピヨヨ~ン、ポヨヨ~ン
ガバ~!
「ああ、柳澤君、おつかれ~」
「社長!遅い」
「スマンの二乗」
「……」
「じゃ、掛ける2」
「無視ですね、どっちも。で、あの後は?」
「一発ショボイのが、オレに」
「俺はノーバイです」
「そっちは?」
「まるで」
「ダメ夫」
「社長、無理ですよ、4人とも解んないから」
「嗚呼、ジェネレーションギャップ」
「社長!撤収、撤収」
「山岡!?」
「もういいから、早く!」
「着いたね、バーミヤン」
「勝者の希望ですから」
「はい、1cm差で負けたけど、スゲェ嬉しいよ、オレは」
「でしょう、7発も出たし、釣れたし」
「そう。初めてじゃね、開幕で釣れたの?」
「俺、参加するようになってからは、初っス」
「だよね。では、栄えある開幕勝者は柳澤君です」
パチパチパチ~
「どうも。ユーリンジーセットで」
「おいおい、いきなり注文かい。また参加してよ」
「まぁ」
「ダメダなコリャ」
「アヒャヒャヒャ、社長、俺が来ますから」
「おお、ペーヨン君頼むよ。一人はさみし過ぎる」
「ええ、『独り言オヤジ』はアブナイですから」
ボフっ
「うぅぅ、正拳ですかぁぁ」
「タマにゃ良いだろ」
「社長、こんな長文なのに、金井さんとはるおさんの出番が」
「なぁ、全然無くて恐縮だね。まぁ、またの機会に、のぅ!おさんかた?」
「……」
「……」
「あのぅ、自分は是非ぃ」
「おお、はるお君、やっと出番がきたねぇ。ウエルカムだよ」
「先輩おふたかたは、色々あるようで」
「だよなぁ、お子たちいるから」
「ええ、社長みたいに放置!ってのは、親としてどうなの?って、かん…」
ボフっ
「うぅぅ、キタァ!正拳がぁ」
「ぺー、最初が肝心なんだよ『ああ、この人はこうなんだ』と、嫁を洗脳する」
「無い無い、あり得ないですね、今は。だいたい、そんな事してた社長の今は」
『しもべ』
「ほら~、満場一致ですよ」
「恐縮でっす。じゃあ、上手にやり繰りして、また来てよ」
「アヒャヒャ、そんな感じッスよ」
「つらいね。さて、来週は独り遊びに逆戻り、お楽しみに~」
「『あぶ刑事』ならぬ、『ヤバ親爺』編ですね」
ボフっ
「きたぁ!!何発目ぇ」
「じゃあ、また来週!」