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ノーバイピーポ〜…は誰だ!? in 鬼牧川(2018.10.08)

watanabe 2018年10月17日 

「おはようございます、お二人さん」

「おざぁ〜す」

「ごきげんよう」

「あはははは、朝から違いますね、センパ〜イ」

「だまっとけよ、ペラッちょは」

「またまたぁ〜、テレちゃって、このこの〜」

「ホイ!コーヒーどうぞ」

「すいません、社長、気ぃ使わしちゃって」

「なんの!ペラ男君。君とオレは、アイスだから簡単なのよ」

「センパイのは?ホットっスか?」

「はい。めんどくさいです」

「ウォッホッホッホ、社長、そう言いながらも感じますよ」

「なにを!?」

「愛ですよ、愛。『物作りは愛だ』って、いつも自分で、言ってたじゃないですか」

「あはははは、言ってた。俺も聞きましたよ」

「そう!愛。お茶やコーヒーって、淹れ方で味が違っちゃうからさぁ」

「ええ、美味いですよ」

「チョイ、早起きだったから、淹れてみた」

「じゃ、アイスは?」

「いい質問ですね、ペラ男君」

「あははは、誉められましたよ、センパイ」

「ふうう、フウウ、ゴク…フウウ」

「買ってきたやつ」

「ええ!さっきの話と違っちゃいますよ」

「あるさぁ!愛ス・コーヒーじゃ〜ん」

「ウォッホッホッホ、うまいですよ、社長」

「実を言えば、オレには無理。できないのよここまで」

「確かに、うまいですよねぇ、コレ」

「でしょ常盤珈琲(トキワコーヒー)さんのだから

喫茶店の娘だった、奥方も誉めてた」

「あっ、奥さんですか?」

「さよう。自分に優しく、人には厳しい、その奥方様だよ」

「あはははは、いいんですか?聞こえちゃいますよ」

「大丈夫、爆睡中だから。まぁ、あの寝姿みると、100年の恋も…あぁ、いかん朝から」

「ウォッホッホッホ、まいりましょうか、いいオチなんで」

「あはははは、続きは船上デスね、社っ長」

「またしても、船上オヤジ会だなこりゃ…」

 

本日の登場人物

新井さん

「スマン乱入で、6連敗中だからさぁ」
「ま、まぁ、ノンビリと」

真空さん

「僕も乱入です」
「ノープロブレム!」

ペラ男君

「土曜も釣りでした」
「聞いた、新井さんに。自分だけ釣った!って」

山田くん

「ノってまいりましたよ」
「だよねぇ、ノーバイピーポ〜から大逆転だったし」

 

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「先週は無念の台風!」
「あははは、お掃除係でしたね」

 「はい…」

 

「あれ?ヘッドランプかあれは。モグモグ、ゴキュッ」

「ですね、新井さんと真空でしょ」

「社長、またオニギリですね、おなじみの」

「はい。燃費が悪いんで。ゴキュッ」

「様子が変ですね、見てきますよ」

「ダメダメ!こっち来ないで」

「ようっス!新井さん、なんで?」

「おっス。ヌカってて、真空さんの車ハマっちゃたんだよ」

「アジャパ!暗い中行くからじゃん、確認しなくっちゃヨゥ」

「あはははは、社長、オレ知ってますよ。わざわざ確認して、ハマった人!」

「そう、2回もねぇ…オレかぁ。どれどれ、燃料入れたし、見てみっかね」

「おはようですね、真空さん」

「おはようございます、やっちゃいました」

「なんの!5人もいるし、車は軽だし、余裕だよ」

「そうそう、日が出りゃ乾くし」

「だ。風も吹けば更に。前は行けんだろ?」

「ええ、なんとか」

「荷降ろし、たいへんだから、グチャグチャで」

「押すから」

 

 

「いやはや、朝からビックリで」

「そうね、例によって、オレ何にもして無いけど」

「あはははは、社長はいいんですよ、操〜船。大役ありですから」

「またそれか。ホイ、ホットコーヒー入れたよ」

「おお、嬉しいですね」

「社長、コレもありましたね、水上喫茶のマスター。あはははは」

「だよなぁ、バス釣ってないし。完全なるお茶係り」

「ええ、その仕事は完璧です」

「あれ?センパイ、ひどい事言っちゃって」

「だまっとけ!愛の話だろ、愛」

「またまたぁ〜、うまいですねぇ」

「あぁそうだ、うまいよ。コーヒーがうまい」

 

「むむむむ、まいったね」

「ええ、何も起きませんよ」

「水、多いっスか?」

「多いねぇ。台風からイマイチ、水が落ちきっていない」

「あれ?新井さんからだ」

「なんだい?今度は。真空が、またやらかした?」

「スゲェ〜!」

「なにが!?」

 

「49cmだそうです」

「おお、めでたく連敗脱出だ」

「社長、いいんです?そんなのん気で?」

「…ん?あっ! ♪ノ〜!♪ノ〜!♪ノ〜バイピ〜ポ〜!♪

♪よ〜♪ヨ〜♪YO〜♪ヘイ・メ〜ン ♪

「あはははは、らしくなってきましたよ〜YO〜メ〜ン!」

 

 

「ホイ、コーヒー、アイスだよ」

「ありがたい」

「すみません、いただきます」

「パン食う?みやび亭さん謹製のあんぱん」

「さっき、あんなに食べたじゃないですか?」

「オレはね。お二人はそうでもねぇだろ?」

「いえ、俺は充分なんで、アイスコーヒーだけで」

「ウォッホッホッホ、社長、いただきますよ。ブラックコーヒーにあんぱん、

最高の組み合わせですよ」

「だよねぇ、ペラ男君、『ワカッテナイナァ』って、チャダさんに言われちゃうな」

「またわかんない事、言い出しましたね、社っ長」

「それ、自分もわからないですよ」

「またまたぁ、山田さんとぼけちゃって」

「いえいえ、まったく」

「『ジャワティーストレート』だよ」

「ああ、でもあれは『もっ君』ですよ」

「はい。シェキノベイビィ〜の娘婿だね」

「ダメだ!ぜんぜん見えない、話しが」

「『シェキノベイビィ〜』ってのは、たぶん『裕也さん』ですよね、社長?」

「です。『ロッケンロール』でおなじみの」

「ウォッホッホッホ、それじゃ、余計にわかんなくなりますよ」

「そうなの?」

「なぁ、ペラっちょ?」

「さっぱり」

「ほれ、こないだ旅立たれた、樹木希林さんの旦那様だよ」

「ああ!わかりました!内田裕也さん!」

「正解です。お二人の一人娘と結婚したのが」

「本木くん?」

「大正解です!商品は、山田さんのタックルボックスから、どうぞ!」

「ヤッタァ〜!センパイ開けて、ボックス」

よっしゃ〜!でた!

「見たぞ〜山田く〜ん、オレは」

「えっ、なにをです、社長?」

「オレらにかかわらず、しっかり投げてた。で、でた!お見事!」

「ええ、ペラっちょなんかに、かかわってる場合じゃないですから」

「ひどいですね、センパイ。あんなにフッといて」

「ウォッホッホッホ、釣りますよ」

「がはははは、♪無理だよ〜!♪だってヨ〜!♪ビックリYO〜!メ〜ン!♪」

「あはははは、YO〜センパイ♪よ〜♪」

「見てましたか?チョット早かったかなぁ?とは思ってましたヨ〜♪」

おお!

「なになに?」

「あれ!ペラっちょ!」

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「やりました〜!うれしい〜!」

「38cmですって、社長」

「やばい!オレ、ノーバイピーポ〜!」

 

あとがき

 

「お疲れ〜、ノーバイピーポ〜!」

「それは、社長だけ〜!お疲れでした」

「ペラっちょ、言うんじゃない、そう言うことを」

「ああ、OッK牧場よ、山田くん。事実だから…とは言え、まいったな」

「社長、真空さんよりマシですよ」

「なんで?真空は4発でたんだろ?」

「ええ、で、ノーフィッシュですから」

「いや〜、ノーバイピーポ〜にまさるモン無しじゃね」

「ウォッホッホッホ、みずから言い切りましたね、社長」

「真空さん、釣れなかったのと、車ですよ車」

「車?寅次郎か?」

「あはははは、ツッコミ、ありがとうございます」

「あっ、わかってもらえた?寅さん」

「はい、ギリギリで」

「ガールズ?」

「ウォッホッホッホ、社長、そのへんでいいでしょ?」

「おお、そうかい。オレとしちゃあ、きょうの話、

みんなハンパなまんま終わってて、心苦し〜んだけどさぁ」

「いえいえ、充分ですよ。誰もわからないので。で、車がなに?ペラっちょ」

「汚れちゃって…」

「お〜い、それは、新井さんもオレのもだろ」

「奥さんのなんですって、アレ」

「そりゃたいへんだ!ドロドロだし」

「ええ、なんで帰るそうです」

「飯も食わず洗車、かい?」

「そのようで」

「ありゃま、ご苦労さんです」

「さて、社長、完璧な敗者にですが」

「そうねぇ、ただ一人ノーバイ。ミゴトだね」

「変なラップなんか、やってたからっしょ」

「やる?みんなで?」

「しませんよ。そんなのより、新井さんはどうするんですかね?」

「連敗トンネル脱出の新井さんね。新井さ〜ん、勝者の証しは?」

「はい?」

「飯だよ。勝者の権利」

「行く」

「えっえ〜!?珍しいね!って、いいの?家で食べなくって」

「いいのいいの。きょう、ウチのがいないからさぁ」

「社長、いいじゃないですか、たまには」

「はじめてだよ、スノーボードの時だって、帰って夕飯の新井さんだから」

「ウォッホッホッホ、違いますね」

「なにが?山田くん。ああ、オレんとこね。あふれてるよ〜愛、溺れそうだよ」

「あはははは、おぼれる前に行きますか?」

「おお、撤収だ。また来るよ〜!メ〜ン♪」

「と、ノーバイピーポ〜の社長が吠えてますよ、センパイ」

「ああ、もう一回だなぁ」

「ですね、ビックリで釣ってないですから。ね、センパイ」

「だまっとけ」

「なるか?脱!ノーバイピーポ〜!お楽しみに〜!」

「ウォッホッホッホ、釣りますよ!」

 

 

 

 

 

船上オヤジ会 ? in 鬼牧川(2018.09.24)

watanabe 2018年10月4日 

「こんちわ〜、白井ですぅ」

「よぉ〜、いらっしゃい!臼井さん」

「いやいやいや!社長、白井です。『ウスイ』じゃなくて」

「いいんだよ!ウスイで!」

「あれっ、先輩!いたんですね」

「ああ、いたよ。じゃあな」

「またまたぁ、そんなテレないで、久しぶりなんだから」

「勘違いだ!テレてもいないし、会いたくもない」

「もう、無理しちゃって、このこの〜」

「社長、なんなんですか、この人!?」

「はて?実は、オレも、よくわからない人、だね」

「社長、おとといもきましたよ。飯も行きました」

「そうそう、ウスイさんと。白井さん、って人じゃなかったよ」

「あはははは、もういいんじゃないですか?ツカミは」

「毎回のことながら、ホント、めんどうだよね」

「あはははは、全部、社長のせいですね」

「ウォッホッホッホ、それは正解」

「オレッ?な訳ね。そう、まぁ、そうかもシカ?」

「ああ、社長、その辺で。なぁ、ペラ男くん?」

「あはははは、渾身のギャグ!でも、無視して月曜の話ですよ」

「そうですよ、社長。初3人の釣りです」

「え〜!お初めて、なの?」

「はぁい、船では、初ですよ。管釣りは行きましたけど」

「あっ、プール。釣りはそこそこで、鉄棒やった日」

「あぁ、やりましたねぇ、逆上がり。若干一名、できないヤツがいました」

「先輩だって、ジタバタジタバタで、ギリギリだったじゃないですか〜」

「やってた。バタバタしてた」

「ええ、結果、成功ですから。どうなの?ペラッちょ」

「まぁ、プールは釣れなくなったんで。バスですよ、バス!月曜」

「そうきたか。現地に5時半で、どう?お二人さん?」

「いい時間ですね」

「おれも問題なしです。あと、新井さんと西村さんが、合流したいそうですよ」

「そっちに乗るんだ、ペラッちょ君は」

「いやいやいやいや、社長!それ、おかしいですよ」

「がはははは、このくらい?」

「いやいやいや、そうじゃなくて。ヘンじゃないです?

『3人で行く』に『2人が合流』ですから」

「ほう」

「先輩まで、なんですか、もう」

「ソレガシが参加なんて、珍しい」

「ええ。噂では、『サーフィン始めた』って、聞いてましたが」

「オレも聞いた、新井さんに。で、本人に確認したら、誘われた」

「えっ!ホントなんです?」

「はい、『昔はサーファーだった』と、のたまわっておりました」

「ウォッホッホッホ、『オカなんとか』じゃないんですか」

「『バリバリ』だったそうだよ。ま、ご本人いわくですが」

「あははは、社長も再開します?」

「しません!今更無理!」

「バンド活動は、諦めですかね」

「おお、そんなのもやってたネェ、ソレガシは」

「現地で冷やかしてみますか」

「だね!楽しみ増えたじゃん」

「ええ、まったく」

「ほんじゃま、お二人さん、月曜はビッシビッシいくから」

「あはははは、社長、古いですよ、それ」

「ええ、ご本人お亡くなりですから」

「そうだったネェ、お気の毒な。星野勘太郎さん」

「それでは月曜日に。あっ、ペラッちょもな」

「はい、容赦無く攻め抜きますよ〜」

「ダメだこりゃ、今からそれじゃ」

「あはははは〜」

 

本日の登場人物

 

新井さん

「きょうこそ釣りたいね、4連敗中だし」
「うぅぅぅぅ」

ソレガシ

「乱入です」
「寒いよ!ウエットスーツ忘れないでネェ〜」

ペラ男君

「メチャメチャ、楽しみです!」
「だからって、メチャメチャにしないでよ〜」

山田くん

「八郎潟以来ですね。釣りますよ!ウォッホッホッホ」
「終わりじゃないよね?きょうで」

「お初トリオ!無事を祈るよ」
「ノープロブレム!」

 

「着いたよ。モグモグ、ゴキュゴキュ」

「あれ?社長、また食べてますか」

「新井さんの車はありますが、船がないですね」

「もう降ろしたんじゃね、モグモグ」

「俺、見てきますよ」

「船の降ろし待ちですかね?」

「ああ、あのお二人さん?ゴキュ」

「ええ」

「そのようね、モグモグ」

「じゃあ、『先に出ちゃえ』って、言ってきますよ、ソレガシに」

「お願い、モグモグ。食ったら、オレも行く、ゴキュゴキュ」

「社長、二人には出船してもらいましたよ」

「おお、ペラ男くん、スマン。ようやく、食べ終わったから」

「何個食べたんです?」

「まだ4個だよ」

「あはははは、十分でしょ」

「あとは、船だしてからね」

「社長、お待ちのお二人さんも、出動ですよ」

「こっちも行くか、充電5割がたしたんで」

「って事は、4個です?」

「正解、山田君!残りも4個、ヤバイな」

「ウォッホッホッホ、『緑のたぬき』がありますよ」

「おお!そうであった。よっしゃ、ズンズン降ろして、オレらも行くべ!」

 

「サッパリだね、モグモグ」

「また食ってる。社長、おにぎり、無くなっちゃいますよ」

「ついつい食っちゃうね、こうもアタリがないとさぁ」

「確かに」

「濁りはないものの、水が多いですよ、社長」

「ハイ、山田くん正解です。おかげで、木の下が狙えません」

「です。水につかってて、隙間がないですから」

「あいよ、お待たせ。船上カフェから、ドリップコーヒーです」

「おお!うれしいですよ」

「ペラ男くんにも」

「すいません」

「なんの!お二人には、朝方動いていただいたので」

「あははは、社長は、食ってばっかりでした」

「ウォッホッホッホ、いつもどうりです」

「スマン。よって、新井さんとソレガシに会ってない」

「電話して見ますよ」

「ソレガシは乾杯じゃないですかね、完敗で」

「うまい!山田くん。座布団あげたい」

「…ですか…、はい。社長、上流行った二人は」

「おお!二人は!?」

「なんにも無い!と、言ってました」

「ソレガシは?」

「あはははは、飲んでるそうですよ、先輩」

「ウォッホッホッホ、焼け酒だな、すでに」

チャプ

「おお!お〜い!そんだけ?」

「今、出ましたね、社長」

「ねぇ、ショボかったけどね」

「よし!これからだ!ペラっちょ!話しかけんなよ!」

「え〜!センパ〜イ、そんなツレない事、言わないで」

「黙れ!集中だ!」

ガバガバ

「あっ!ボイルだ!投げろ!ノーバイピーポ〜!」

「いきます!」

ペシ

「アレ?山田くん、そこでいいの?かなり手前だけど」

「ええ、先ずは!ですよ。回収してからの…あっ!」

チャプ

「ペラっちょ、投げやがったな」

「いっただきま〜す」

パシュッ

「お〜!もう一丁来い!」

パシュッ

「ああ、のらずか〜!残念」

ピュ〜ん

「あれ、山田くん、ナイスキャスト。今頃ですか」

「ええ、今ごろですよ。出ませんけどね」

「あはははは、ナイスリカバリー、セ・ン・パ・イ」

「だまっとけ!」

「がはははは、残念でした。まぁ、調子出てきたとこで、つぎ行ってみっか」

 

 

「ノーバイピーポ〜、ガンガン攻めて」

「ええ」

「社長、ノーバイピーポ〜じゃなくて、ノーバイピープルです、センパイ一人なんで」

「いいじゃん、『ノーバイピーポ〜』の方が、響きがいいだろ」

「そういや確かに!ネェ、ノーバイピーポ〜」

「黙っとけ!ペラっちょ。今、集中してんだから」

「とは、言うものの、眠くね?」

「ええ眠いですよ」

「さっき寝始めたら、雨で起きちゃたせいだね」

「ええ、寝て、昼飯。で、集中ですよ。なぁ、ペラっちょ」

「オーケー!ノーバイピーポ〜!」

「がはははは、いいね!寝るべ!ノーバイピーポ〜」

 

 

「ガッツリ、1時間寝たし、もういいよ!ってくらい食べたよね」

「ええ、社長だけですけどね、そんなに食べたのは」

「あはははは、行きますか?」

「行きましょう、午後の部」

「オーケー!ノーバイピーポ〜!」

 

 

「おお!」

「なに?ノーバイピーポ〜?」

「社長、ヒットですよ!センパイ!」

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ウォッホッホッホ〜!!

「釣れたネェ、山田く〜ん」

「ええ、ノーバイピーポ〜とは、呼ばせませんよ、社っ長」

「ありゃリャ、俄然、強気の山田くん」

「ウォッホッホッホ、26cmですけどね」

「いや、素晴らしい!この状況の中で」

「ホントですよ、セ・ン・パ・イ」

「黙っとけ、ペラっちょ」

「よっしゃ、威勢ついたぞ!ガンガンいくよ〜」

「くるよ〜ですね」

「ノーバイピーポ〜脱出で、ギャグも冴えてきましたね、セ・ン・パ・イ」

ウォッホッホッホ〜!!

 

あとがき

「おつかれ〜でした、お二人さん」

「お疲れでした」

「ウォッホッホッホ、お疲れ様ですね」

「勝ち誇ってる感、ムンムンだよ、元ノーバイピーポ〜が」

「あはははは、デスね」

「ええ、初めはみんな、ノーバイピーポ〜ですから。ウォッホッホッホ」

「おっしゃるとうりで。返す言葉もございませんです」

「あはははは、終わってみれば、先輩デイでした」

「はい。ペラ男くん並みに、ナイスキャスト連発で」

「ウォッホッホッホ、ええ、まぁ、それほどでも」

「完全、勝ち誇ってますね、元ノーバイピーポ〜」

「ウォッホッホッホ、黙っとけ」

「あれっ?ちょっと、やさしい感じですか?」

「ウォッホッホッホ、敗者には愛を、だな」

「かぁ〜!聞きました?社長、カッコ良すぎじゃないです?」

「ハイ、カッコ、オスギです」

「あはははは、いい!」

「オレ達敗者、愛を頂いたので、勝者の山田さんには、なんだい?」

「ウォッホッホッホ、社長、『誉れ』ですかね」

「きましたネェ〜、ホマレ!ですよね、勝者の証し」

「ウォッホッホッホ」

「思わずも、笑ってしまうわけね。しかしさぁ、よく、ビックリ合わせしなかったよね。

そこが、スゴイ!奇跡的な一発だったのによ」

「ウォッホッホッホ、ええ、まぁ、実力…でしょうか?」

「俺は見てましたよ、セ・ン・パ・イ」

「あぁん、なにを?」

「実はですね、社長。完全な吸い込みバイトで、

びっくりもなにも、勝手に持ってちゃいましたから」

「黙っとけ!ペラっちょ」

「がはははは、ナイス!元ノーバイピーポ〜!いいオチ」

「あはははは、実に!楽しい〜!」

「ウォッホッホッホ、最高な」

「まったく。心配とは裏腹に、たいへん良い釣行でした」

「社長、もう一回ですね、こりゃ」

「確かに。元ノーバイピーポ〜に、ヤラっれぱなしじゃあ」

「そうですよ!」

「よっしゃ、10月8日か?」

「そうしましょ!ねぇ、先輩」

「ええ、望むところですよっホッホッホ」

「余裕なご発言、是非も無し。よっしゃ〜、撤収するべ」

「山岡ですね。あれっ?新井さんとソレガシは?」

「先に上がるって言ってましたよ」

「あっちゃぁ、一回も会わずだよ、オレ」

「ウォッホッホッホ、また次回で」

「ですね。んじゃま、『打倒!ノーバイピーポ〜編』を、お楽しみに〜」

「ウォッホッホッホ、社長、『元』ですよ『元』が抜けてますよ」

「あはははは、楽しい〜!」

「です。ごめんネェ、新井さんとソレガシぃ〜、また次回にねぇ」

 

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