まとめて更新、渓流編(4/05〜5/31)

ある日のお客さんとの会話…

「釣り、行ってないの?」

「いえ、ほぼ毎週、行っております」

「釣行記、更新されてないですけど」

うわっ!!

「あぁ、そういう事ですか」

 

すみません、サボりまくりの釣行記。

海より深く、反省の日々でありまして…。

で、まとめて更新してみました。

 

4月5日

「3度目の正直?!」

3月29日、恐怖の棚卸しが無事終了いたしました。

祝!歓喜!喝采!であります。

スノーボード?なんて話しは、とうに消え去った今!

釣り!渓流!3回目!

そろそろ反応が、あるのではなかろうか…と、

向かったのでありました。

 

本日の登場人物

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「過去2回は、釣りにならなかった。きょうこそ!」

 

「水、少ないよなぁ、山の雪はこれからくるのかいな?」

左がきょうで、右が2020年の4月20日。

去年は、前の週が爆風の豪雨で、自宅待機。

その名残りか?増水で危険状態。

4月6日は?と言うと、ぺラ男クンペラッちょ

強引な誘いに負けて『ワドナ』。

そのワドナも無くなリましたが、『新・ワドナ』が今秋開園!

楽しみです。(こちらで確認できます)

 

「水、少ないけど、できるのか?」

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「寒!反応ないなぁ」

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「むぅぅぅ、ヤレそうな所が無い」

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あとがき

「お疲れ〜」って、ホントお疲れ。

釣りというより、川原を歩いただけじゃん。

入ったトコの下流は、まぁまぁ水があったので、

真剣に攻めてみました。

「あれ?そこで?」

「えっ?コッチもダメ」

「ええい、あっちなら出るだろ!?」

まさかの、ノーバイピーポ。

解禁直後とは思えないほど、魚の気配がない。

放流してないんじゃなかろうか?

この水量じゃなぁ。

「よし!撤収〜、次回に期待」

 

 

 

5月10日

『釣り日和』

「釣り行くの?」

「行くよ、渓流!」

「バスじゃないんだ」

「連休あとだからねぇ」

「ヘェ〜、山も変わんないんじゃないの?」

「鋭い!ようは、渓流に行きたいと」

「そういうことね。まぁ、熊にご注意で」

「承知!」

と、奥方に快く(?) ♪♪おくる〜言葉〜♪♪ を、

いただいたので、「いざっ!まいるぞ〜」

 

「ゲェ〜!8時だよ!全員集合!じゃない!」

完全なる寝坊。

張り切って前のりしたのに、高速パーキングで爆睡。

過去に無い、遅々開始だわ、こりゃ。

 

「到〜着〜。ありゃ!車が止まってる、先行者?」

 

「ウム、まさに!釣り日和」

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「先行者は、上か?下か?」

と、思いつつも、いつもどうり、チョイ降りて…

 

「反応が無い!水も無い!」

と、怒ってみても、どうにもならないんだけど、

シャバッ

「おお!出た!って、隣ジャン、フライの!」

もしや、食いそこない?

「もういっちょ来い!ど〜りゃぁ〜」

シャバッ

「いた!いや、ウグイっぽい、イワナかも」

バシャバシャバシャ

「おお、いいねいいね、ヒクヒクゥ〜!

ウグイでも良いい、いいわけない!」

ピロ〜ン

「あっ、バレちゃったァァ」

出た時、一瞬迷って、アワセが遅れたせいか。

「あぁぁあ、ウグイじゃなった、しくじったなぁ」

 

チョイ上がってきました。

画像は去年の4月20日です。

左のでかい石下から、良型のヤマメが、

出てきたり戻ったりしていました。

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こちらは本日。

角度が違うので、別な所みたいにみえます。

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先ずは一服つけて、落ち着こうと…

「あれ!?竿先が見えるぞ」

どうやら先行者の御仁は、餌釣りのようで。

「レレ、降りてきたよ。気付いてないなぁ、オレを」

「こんにちわ〜」

無視?聞こえないの?

「あれ、やっぱりヤルのね」

あっ、あっ、そんなとこ流したら、釣れちゃうじゃん!

と、思いながら様子見していたら、

『わっ!ど、どうも』

「こんちわ」

『人がいるとは、びっくりしたよ』

「がはははは、石化けしてましたから。

厳しそうですね?」

『ハヤばっかりだよ』

「そこ、あんなに丹念にやって、何も無いんじゃ、

がっかりですね」

『だよね。上はやってないよ、平坦すぎたから』

「ですか。じゃぁ、行ってみるかな」

エサおじさん、川だけ見てて、まったく気づいてなかったのね。

 

上ってきましたが、水すくなっ!

エサおじさん、もうチョイ上がれば、

こんなに石があったのに。

おかげで、オレやる気満々ですよ〜!

「おお、虹出てる!」

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「ぜ〜んぜん、反応無し!なじぇ〜」

まいったな、上がるほどに、水が減る。

おりながらやって、帰るか?

いや、ダメなら諸場変えてヤル!

 

あとがき

「お疲れ〜」

降りながらやったら、2回反応あり!

どっちも、25、6ほどのヤマメ。

「やった!今季初!!」

ええ、2回ともティペット切れました。

「このままじゃ終われん!」と、

いそいそ戻り始めるも、

「3匹掛けて、全バラシ。きょうはダメの日かぁ〜」

こんなの頭に浮かんで、負の思考状態。

「うん、帰るべ、くたびれたし」

魚掛けたし、次は釣れる!

「前向き前向き」

なぜか、元気良く帰ったのでありました。

来週はバス釣りです。

お楽しみに〜

 

5月31日

「続・つり日和」

17日、18日と、店は連休で、渓流?バス?…と、

悩んでいたら、まる公さんよりバスのお誘い!

「おお!……」

そちらは、まとめて更新『バス釣り編』にて!

 

24日は、6月の八郎潟遠征にそなえ、バス。

あの、毎日が休日の山田くんと。

が、無情の雨で、川は増水となり中止に。

こうなると大喜びなのは、我が家の奥方。

はい、しっかり奉仕活動いたしました。

 

2週間ぶりの渓流です。

「到〜着〜。おっ、チョイ水が増えてるじゃん。

先ずは降って、釣り開始と行きますか」

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「無反応。きょうもダメェ…なの」

と、なかば諦めつつ、フライを流してみたら、

パシャッ

「出た!!って、また隣じゃん!前回と一緒!もう一回!」

シャバッ

「きった〜!」

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「ヒャッホ、ヒャッホ〜、久しぶり〜」

小ぶりながら、今季初のお魚に歓喜!!

 

「まさに!きょうも釣り日和!」

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開始20分で釣れて、心も軽く釣り上がってます。

が、アレっきり。

たまにライズはあるものの、掛けてみたら、

やっぱりねぇのウグイ。

「だよなぁ、あの流れじゃ」

 

あとがき

「お疲れ〜」

釣り上がって、すぐ釣れたので、

「きょう、どうなっちゃうの!?」

と思っていたら、どうにもなりませんでした。

上がるほどに、水量少なく魚っ気も少なし。

たまにいるのは、ウグイばッか。

とは言え、釣れたのは事実。

次につながること、期待しつつ!

じゃぁまた来週〜!

お楽しみに〜