本日の登場人物
大下さん。「初です、すげぇ楽しみ」「それが…」 | |
山田クン。「スゴイですよ、ここの魚は!」「それが…」 | |
上田くん。「僕も聞いてます、友人から」「それが…」 | |
片山くん。「自分も聞いてます、上田から」「それが…」 | |
りなチャン。「心配です、引きずり込まれないか?」「それが…」 | |
しずかチャン。「楽しみぃ~!!」「それが…」 | |
![]() |
私。「社長、それが…って、なんですか?」「それが…」 |
ジッジッッジジッジ~
ジ~~ジ~~
ジジッジ~
交換完了、行けヒットルアー、とぉ!
ジィ~~~~ブン
あとがき
「もう5時だったんだね、山田クン」
「えぇ、寒いわけですよ。おぉ、みんな戻ってきましたよ」
「よう、お疲れ。どう?その後は」
「片山くんだけ、釣れずでした」
「うぉっほっほっほっ、片山くん、やるね!」
「そんなぁ、いじらないでください。バラしてばっかりで、最後はモペット持っていかれ、へこんでます」
「掛けたんじゃ、ヨかったじゃん!ねぇ、ノーバイ大下さん」
「あぁ、社っ長、失敬ですよ。俺は釣りましたから!」
「なな、なんですとぉ?!」
「しずかチャンが、撮ってくれました。これ」
「なんとリッパなドナルドソン。60はあるね」
「スゲェ、引きました。針伸びるのも納得ですね」
「でっしょう、ドラグ調整していても、やりとり中にジワジワっと」
「とは言え、渋かったですよね、社長」
「山田クン、まったくですよ。川島さん来なくて、大正解かもよ」
「うぉっほっほっほっ、ですかね」
「じゃ、ひと声かけて帰るか」
「お世話んなりましたぁ、厳しかったです、本日は」
『あはははは、やっぱり。無休でやっていましたから。見切るでしょ?』
「はぁい、鋭く!また来ますよ」
『はい、お待ちしております』
「さぁぁて、飯は久々、ユーリンチーかい?」
「おっ、良いですね。7人だし片山くんいるから安心です」
「だって、よ、片山くん」
「まかしてください、そっちの方は。お昼も、セーブしましたから」
「うん、心強い!んじゃ、一路ユーリンチへ、ゴ、ゴー・ひろみ・ごー」
「社長、無理ですよ、4人は若いんですから」
「やっちゃった?最後に」
「いいえ!ずぅぅと、ハズしっぱなしでしたよ」
「よっ!トリオ・ザ・おじさん」
「社長だ・け・で・す・よ」
「じゃあ、また来週」
「すみません、来週は無いと確信します。たぶん再来週あたりをおたのしみに」
「なんで?山田クン」
「来週、社長は『部長とスノーボード』って、話でしょ」
「でした。そちらもお楽しみに」
「うぉっほっほっほ、雪が無いですけどね」
「・・・トホホ日記になりそう」
「まぁ、それはそれで、良いじゃないですか、ねぇ大下さん?」
「ガオォ、グォォ・・」
「満足!って、感じですね。では、また次回」
「いつ終るのかと、思っていたら、キチっと、まとめてくれたのは、須田さんこと山田さんでしたぁ」
「社長、反対ですよ」
謹賀新年
watanabe 2016年01月1日
雪が有る! in 神立高原
forcenet 2016年01月1日
「父、雪はどうなの?」
「群馬はダメっぽい。なので、湯沢に行こう」
「新潟県の?」
「左様。ほぼ全面滑走可、だってよ」
「スゲェ!昼間かな?」
「いや、ナイターで。31日は掃除があるから、その後、じっくりと休んでから行くべ」
「いいね!正月と言えば、ナイター!と、かねやん。行くんでしょ?」
「残念~ン!ながら、かねやんは欠席。マウンテンバイクこぎ過ぎて、『筋を痛め、筋肉も疲労困ぱい』だってよ」
「アッチャ~!!楽しみにしていたのに」
「そりゃ本人が一番だよ。よって、2人っきりだ、さみしいですが」
「しょっぱなから、今季も『一人!?』を、うかがわせるね」
「はい、まったくでございます」
「そう言うあたしも、最初で最後かもよ」
「でも、職場の人達と行くんだろ?」
「そう。相談中、なんだけれど…」
「雪か?降ってないよなぁ、群馬は。新潟はいけるよ、たぶん」
「正月ナイターで確認する」
「はい。では、まいろう」
「ああ、『トンネルを抜けると雪国…』って、ホントだ。さっきまでは、スゴイ心配してた」
「湯沢インター出たら、5分くらいで着くよ」
「近いね」
「そこが湯沢周辺スキー場のイイとこ!
ほとんど高速、一般道は10分くらい」
「すばらしい。問題は雪」
「着いたよ」
「おお!!雪ある!そして、寒くもなく!風弱し!完璧!!」
「ガッツリ体操して~、温~く、行ってみよ~」
「体操メインかい」
「はい、1回目ですから」「父、リフト遅くね?」
「遅い。牧場並みに。最近ではめずらしいかも。ううっ、寒!!」
「あたしゃ、フリース着てきたから、平気だけど。父は『いらねぇな』とか、言って、着なかったからじゃん」
「ううっ、そのとうり。早く着いてくれ~」
「着いた。けど、この降り口、急過ぎる」
「よかったよ、上ちゃん達、来なくて。これじゃ降りられない」
「さてと、曲がれるかな」
「オレは回れるかな」
ぴゅ~ん、すい~、スイすい~
「おお、すんなりと行けてるじゃネェの。オレも!」
ビュ~ン、ザ、ザ、ザ~、ガツっ!
「危っぶねぇ!危うく逆エッジ」
「父、ヤバかったね」
「まったく。そう言う、アタシはどうよ?」
「こけたよ、派手に。で、思い出した」
「なるほど、結構だね。オレは背筋がおかしい」
「あはははは、変に耐えるからだよ。流れに任せて、コケちゃえば良いのに」
「次はそのように。って、言うか、今ので腹空いてきたよ。おにぎり3つ食べたのに」
「あははは。食べたのが早すぎんじゃね、トンネルの前でしょ?」
「そうだ。言われてみれば」
「このゲレンデ下にレストランあったよ」
「おお、あれか。じゃ、もう1回滑って、飯!!」
「オレも、思い出してきた。チョコチョコ試してみた、小技」
「あたしも、コケずに降りてきたよ」
「よ~し!飯だ!!ゲッ!終っておる」
「って、ことは。えぇっと、横の狭く、暗いガリガリコースを滑って、下まで行くわけ?」
「そう、なるなぁ。この空腹には耐えられん。降りる」
「はいよ~」
「ううう、着いた。『たどり着いた』って、感じだな」
「あい、まったく。緊張しっぱなし。疲れた」
「暗かったからなぁ。さて、飯、めし、メシ~」
「ううぅん、ううぅん」
「やはり。なんか誘われないんじゃね?」
「はい、実は」
「オレも、そう思ってた」
「車におにぎり有るよ、1個だけ」
「オレも、1個残してある。しか~し、それでは済まん…ジナビア?」
「無視!じゃあ、滑りに行く?」
「また乗るのかぁ、あれに」
「2個目は早いよ」
「いやいや、問題は1個目。ううぅ~ん、ううぅ~ん、よし!帰ろう!!」
「なんですと~!? 2回だけだよ、滑ったの」
「はい。それなりに堪能はした、気がしないでもない。どうよ?」
「やぶさかではない」
「なるほど。まぁ、一発めは温々で」
「ヌル過ぎる、と思わんでもないが、確かに腹が空いた。父、帰ろう」
「御意!」
編集後記
「いかがでしたか?初滑りは?」
「はい、そこそこ」
「やはり、微妙~な、感じですか?」
「はぁ」
「だよね、2回じゃ。なれないスキー場だから、段取りが悪かった。と、いう事で」
「ですねぇ。しかし、あたしゃ次が有るのかどうか…」
「ある事を祈りつつ、雪ごいもやりつつ」
「だねぇ、戸倉に行くぞ~!」
「オオォ~!!!」
「みなさん、あらためまして、謹賀新年!今季もお付き合いを、お願いいたします。
さて、記念すべき、第1回目の雪山遊びは、スーパー温々にて、終了してしまいました。
次回も、はなはだ心配ではありますが、それも有りかと。雪もこんな状態ですから」
「よ~し、帰ったら『雪ごい』するぞ! そして、次回をお楽しみに~」
追伸
「旦那さん(西牧さんじゃなく、オレのこと)、動きがヘンだけど?」
「ううううっ、背筋がいたたたた~、なんだよね」
「やっぱりね。いよいよだから、今年」
「ああそうだ!じいさんだ、還暦だから…って、言いたいわけ?」
「あたり~!」
「そんなことは、無くもない…無い!」
「ゴリゴリマシーンで、ごりごりして、湿布貼れば?」
「スマン、頼む」
「すげぇ!バンテリン湿布薬。すっかり治っちゃった。
否!それも柔軟な体があってこそ。みなさん、柔軟体操、体幹運動を
おすすめいたします」
「ウチの旦那は、『自分の体いじめ』が大好きなんです。
わたしは、やりません、寝ます。何事も、ホドホドがよろしいかと」