よう!お2人、おはようございます

Bさん
社長、おはようございます。寒いですよ、きょうは

ですね、山田さん。やっと冬が来た!って、感じですか?

Bさん
ええ、そんなんですよ。なにも、急に、きょうじゃなくても、ねぇ大下さん

Bさん
おざぁす。まったくだよ

まぁまぁ、コーヒーでもどうよ

Bさん
おっ!こりゃ、うれしいです

すみません。熱っ

いれたてだからね。愛、感じるっしょ!?お2人さん

Bさん
はいぃ、とっても

Bさん
同じく

じゃ、まいりましょう

Bさん
コンビニは?

もちろん寄りますよ、山田さん

Bさん
いつもの、『できる、兄ちゃん』のとこ?

です。新年のあいさつもしないとね

Bさん
いらっしぁ、あっ、どうも新年から

そう、新年から

Bさん
山ですか?

そ、山。でも雪山ではなく、釣りだよ

Bさん
あっ、雪、無いですよね、今年は?

なので、釣りってわけね

Bさん
今年もヨロシクお願いします

こちらこそ、お世話ください

うぉほっほっほっほ、ヨロシクね

Bさん
あっ、山田さんも新年からご一緒で。おめでとうございます

Bさん
山田じゃあないけど、おめでとう

Bさん
ち、違うんですか?社長

いいに、いいの、ヤマダさんで。説明はまた次回

Bさん
は、はい。よろしくです

あっはっはっはっ、有名じゃん、山田さん

Bさん
大下さんまで言っちゃうわけ

さぁ~て、行くか~!

本日の登場人物

大下さん。「初です、すげぇ楽しみ」「それが…」
山田クン。「スゴイですよ、ここの魚は!」「それが…」
上田くん。「僕も聞いてます、友人から」「それが…」
片山くん。「自分も聞いてます、上田から」「それが…」
りなチャン。「心配です、引きずり込まれないか?」「それが…」
しずかチャン。「楽しみぃ~!!」「それが…」
私。「社長、それが…って、なんですか?」「それが…」
紹介も終ったところで、早速やってみっか、皆の衆

Bさん
すでに、7人やってますよ、社長

あれっ、ホントだ。幸い、オレのおすすめポイントは、空いているよ

Bさん
おっ、道側の放水パイプんとこですね。しかも!水車が出来てますよ!社長

あっ、T田さんが『僕が設置する』と、言ってたヤツだ。いいね、若手組にそこでやってもらって

Bさん
そうですね、年の順で並びますか?ねっ大下さん!

じゃ山田くんと隣同士で

って、ことは?オレは遥か向こう?

Bさん
社長、つまんない事言ってたら、女子2人は、もう釣っちゃいましたよ

おお、幸先イイじゃん。実はさ、そのT田さんが『デコちん、続出』って、きのう連絡あったのよ

Bさん
あっ、ここを教えてくれた方ですね

そうであります。『特にルアーはヤバイ』って

Bさん
あれ、上田くんも掛けましたよ

イイね、いいね、本日のゲストが順番に釣れて

Bさん
じゃ、次はおれか?

うぉっほっほっほ。いや、いや、大下さん、片山くんが先ですよ

Bさん
キタ~!網、あみぃ

Bさん
あれっ、飛び越えて、社長にいっちゃいましたよ

あっ、バレた。針伸びてるし

Bさん
スゴイですね、前評判どうり

だと、良いんだけどね、大下さん

コーヒーでもどうよ?皆の衆~。パンも焼いたから

Bさん
すみませ~ん

Bさん
うれしい

Bさん
あざぁぁす

Bさん
アタリが、無くなってきたところなんで、完璧ですよ、社長

釣れたの!おじさん2人は?

Bさん
アタリはありましたよ

Bさん
おれには、ナ~んにも

おお、ノ~バイ!大下さん?

うぉっほっほっほ、ルアーがね、デカイからね

なんだい、山田くん?君も釣ってないでしょ!!

Bさん
え、ええ、まぁ。おじさん3人は、いまだ…ですよ。ね、社長!

ヤバいなぁ、『T田さん警報』の、まんまだよ

チョイと休憩しますか?寒いし

Bさん
いや!おれはヤル!!

Bさん
さっすが、つり人、大下さん。オレも休憩だな

Bさん
いやぁ、寒かったですよ、社長

まったく。車ん中はあったかいね

Bさん
眠くなりますよ

おお、そうだ山田クン。眠気覚ましに、どう?『バックトゥ・ザ・フィーチャー』見る?

Bさん
見ませんよ。チョイと休んで、ガッツリ釣りますから

なんだよ、用意したのに。とりあえずながすから、見ながら寝れば

Bさん
・・・・・

もう寝てるし

どうかね山田さん?休憩したかいはあった?

Bさん
ええ、アタリは有りましたよ

アタリだけなんだ。大下さんは?

Bさん
休憩しなかった事、後悔してますよ

うぉっほっほっほ、いまだノーバイ!

てめぇ、山田、早く釣れ!!

Bさん
こりゃ失敬。社長やったほうがいいですよ

そんなに渋いの?続き見ようかな『バックトゥ・ザ・フィーチャー』の

Bさん
どうですか?

おっ、上田くん、そっちはどうなんだい?

Bさん
片山くん以外は、釣れました。数匹

おいおい、山田。人の心配より自分だろ!?

うぉっほっほっほっ、大下さんもね

こりゃ、飯喰って、午後の部期待だな。よし!めし、飯、メシ~

飯もガッツリ喰ったし、昼寝もたっぷり。後は釣るのみ、ねぇ!おじさんお2人っ!!

Bさん
社っ長、寝過ぎじゃないの?3時ですから

Bさん
DVD見てました?

はい、パート3まで見てたら、寝てました。ゴールデンタイムは、これからだから

Bさん
マジっすかぁ?

あれ?大下さん、いまだノーバイなわけ

Bさん
そんなわけで

うぉっほっほっほっ

あ~山田くん、君も釣って無いっしょ

Bさん
えぇ、まぁ

来ったぁ!!

ジッジッッジジッジ~
Bさん
社長、すくいますよ

あっ、バレた

Bさん
もう

また来ったぁ!

ジ~~ジ~~
あれ?バレましたぁ

Bさん
早っ

Bさん
連荘ですよぉ、ひくひくぅ!

ジジッジ~
バレた

Bさん
げっ!またぁ?

Bさん
狼おじさんなんじゃね?ホントは

いやいや、大下さん、ドラグがジィジィ鳴ってたでしょ

Bさん
スレ?

否!スレではない。まったく根拠は無いけど。針伸びちゃってた

Bさん
替えてください、見えます?フックアイ

Bさん
あ、はい、ギリギリで。針はワンタッチタイプのだから、勘でいけるし。
交換完了、行けヒットルアー、とぉ!

Bさん
なるほど、クランク潜らせて、デットスロー引きなわけね

来ったぁ~!!

ジィ~~~~ブン
糸、切れた

Bさん
ダサ

Bさん
うぉっほっほっほっ、残念でしたね、社長

うっうっうぅぅ、ヒットルアー持っていかれては、あきらめるしかない。終了!

Bさん
自分もあきらめですよ、寒いし

なんだよ、山田くんも?俺は、お時間まで、えいっ!!

あとがき
「もう5時だったんだね、山田クン」
「えぇ、寒いわけですよ。おぉ、みんな戻ってきましたよ」
「よう、お疲れ。どう?その後は」
「片山くんだけ、釣れずでした」
「うぉっほっほっほっ、片山くん、やるね!」
「そんなぁ、いじらないでください。バラしてばっかりで、最後はモペット持っていかれ、へこんでます」
「掛けたんじゃ、ヨかったじゃん!ねぇ、ノーバイ大下さん」
「あぁ、社っ長、失敬ですよ。俺は釣りましたから!」
「なな、なんですとぉ?!」
「しずかチャンが、撮ってくれました。これ」
「なんとリッパなドナルドソン。60はあるね」
「スゲェ、引きました。針伸びるのも納得ですね」
「でっしょう、ドラグ調整していても、やりとり中にジワジワっと」
「とは言え、渋かったですよね、社長」
「山田クン、まったくですよ。川島さん来なくて、大正解かもよ」
「うぉっほっほっほっ、ですかね」
「じゃ、ひと声かけて帰るか」
「お世話んなりましたぁ、厳しかったです、本日は」
『あはははは、やっぱり。無休でやっていましたから。見切るでしょ?』
「はぁい、鋭く!また来ますよ」
『はい、お待ちしております』
「さぁぁて、飯は久々、ユーリンチーかい?」
「おっ、良いですね。7人だし片山くんいるから安心です」
「だって、よ、片山くん」
「まかしてください、そっちの方は。お昼も、セーブしましたから」
「うん、心強い!んじゃ、一路ユーリンチへ、ゴ、ゴー・ひろみ・ごー」
「社長、無理ですよ、4人は若いんですから」
「やっちゃった?最後に」
「いいえ!ずぅぅと、ハズしっぱなしでしたよ」
「よっ!トリオ・ザ・おじさん」
「社長だ・け・で・す・よ」
「じゃあ、また来週」
「すみません、来週は無いと確信します。たぶん再来週あたりをおたのしみに」
「なんで?山田クン」
「来週、社長は『部長とスノーボード』って、話でしょ」
「でした。そちらもお楽しみに」
「うぉっほっほっほ、雪が無いですけどね」
「・・・トホホ日記になりそう」
「まぁ、それはそれで、良いじゃないですか、ねぇ大下さん?」
「ガオォ、グォォ・・」
「満足!って、感じですね。では、また次回」
「いつ終るのかと、思っていたら、キチっと、まとめてくれたのは、須田さんこと山田さんでしたぁ」
「社長、反対ですよ」