「もしも〜し、スノーボード行かね?」

「おぉ〜その声は、謹賀新年」

「あっ、そうだった、賀正〜ん…だ」

「イイね、同級生は。話しが合う」

「で、さぁ、25日どうよ?」

「月曜な、問題無しだよ。27日が延期になったから」

「あっそうだったんだ」

「そ。居酒屋組『まほろば』組を、手取り足取りの予定が、当日は雨って事でさ」

「ああ、雨は最悪だ。6時に社長んち行くから」

「承知!!」

「ほんじゃ、よろしく」

「アイよ」

?場所決めてねぇよ…

 

本日の登場人物

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竹馬の友・新井さん

「今季初だよ」

「オレ、2回目」

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 「こんなに雪あるのに、初なの?」

「予定してた『GO TO』が、中止でさぁ」

「新コロナ?」

「それ!まったく困ったもんだよ」

「早いとこ、おさまってくれるの願いつつ、元気良く行ってみよ〜

 

 

「到〜着〜、丸沼高原」

「結構いるねお客さん」

「そうだねぇ、19日の戸倉と比べると、10倍いるよ」

「ゴンドラ?」

「そうするべ、軽くね」

「ハイ、初なんで」

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「いつもより安全運転だったよね?」

「まったく。風もないのに、なんでかねぇ」

「景色は最高だよ」

「せっかくだ、記念撮影といこう」

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「今年から、年金もらう年寄りには、

見えねぇべ、コレなら」

「あれ?社長まだ?俺、もらってるよ、60から」

「なんですと!んじゃ、手続き教わるべ」

 

「おっ、パークだ」

「行くでしょ?」

「行くね、このサイズなら」

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「ヤッベェ!ガッチガチだよ」

「それで、やめたの9m?」

「それをふまえてゆっくり行ったら、遅すぎた」

「あれは?」

「ヒップね、行ってみる」

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「やっぱ、ガッチガチだわ」

「お茶やってからかね?」

「ナイスな意見。年寄りは休憩が多い」

 

「飯も食ったし、ガンガン行ってくれ!撮るから」

「は〜い。じゃ、パークは俺が撮るよ」

 

画像、または、アドレスをクリックすると、

動画をごらんいただけます。YouTubeで

https://www.youtube.com/watch?v=Coe4wADGhDc

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「うわっ!ダメだこりゃ、シャバちゃって、

チョッカリなのに7mギリギリ」

「ヒップ?」

「それやって、あがるべ、ヘロヘロだよ」

「待ってました!俺もダメ」

 

あとがき

「おつかれ〜」

「まったく。おつかれだよ」

「戸倉の倍は、きいたよ。足パンパン」

「飛んだり跳ねたり、余計なことばっか、やってるからじゃん」

「はしゃいだ、つい」

「まぁ、そう言う俺も、ヘロヘロだけどさ」

『あラァ!やっと来たぁ!』

「お久しぶりで」

『どこで浮気してたの?イイ娘、見つけたんでしょ?』

「ンなわけねぇし!年金コンビだよ」

『あらぁ!驚き!きてなかったの?』

「いやいや、2、3回来たよ」

『「とんふぁん」の人たちにも聞いたのよ?』

「ああ、飯はいつもソコだしね」

『名前わかんないけど、「スピードもキッカーも、

怖くないおじさん来てた?」って』

「がはははは、ひどい言われようだ」

「いや、あたってるよ」

『でしょ!そしたら、みんな「来てない」って』

「あっ、サウスポーのおねぇさん!?ゲレンデで一回会ったたよ」

『あんなに来てくれてたのに、全然見ないから、ケガかなって?』

「心配?無用です。社長は人一倍丈夫だから」

『あらぁ〜、素敵じゃなぁい』

「まぁ、他にとりえもないんで、また来ますよ!」

『ぜひ!アタシは「プラトー」にいるから』

「承知!」

『じゃ、楽しんでくださいね』

「どうも。あの人は?」

「前は『シャレー』にいて、そのあと『とんふぁん』に、いた人」

「やっぱ、目立ってたね」

「年寄りだかんなぁ、ボーダーとしては」

「アハハハハ、いいんじゃね」

「きょうは、ひさしいい人らに会うね」

「そうそう」

「『ラーメン桐生』組、『3D・青ちゃん』、ホント、久々」

「体操中にも、声かけられたじゃん?」

「あの方達は初」

「ビックリしてたよ、体操見ててさ」

「あぁ、そりゃ、新井さんのヨガだよ」

「いや、社長、ずっと見てたよ」

「念入りな体操は、しょっ中だよ、見られるの」

「なかなかいないしね、股割りしてる人なんて」

「ヤンなよ、新井氏も」

「できね!って」

「まぁ、日々努力、年寄りには必要不可欠」

「確かに」

「んじゃま、撤収すっかい?」

「ハイ、お疲れでした」

「って、まだ2時だよ、ちょっと前じゃ、考えらんねぇよね」

「ハイ、それも、お年で」

「さてさて、楽しい1日でありました。

次回は、居酒屋『まほろば』組のお世話係」

「きたね!」

「はい。トホホな日にならないよう、

ビッシビシとねぇ」

「ほどほどで」

「お楽しみに〜!」