「こんばんわ」

「いらっしゃいませ〜」

「よっ!盛況でなによりだわ」

「たまたまヨゥ、社長、あらぁ、秋山さん、こんばんわ💕」

「あぁ、なに言ってるのか、わからないけど、こんばんわ」

「ここの席で良いのかい?」

「はぁぁい、いつものように」

「んじゃま、アレにソレとコレで、あぁ、そっちのも…」

と、おなじみ『千両だし・まほろば』さんでのひとときが…

ワイワイガヤガヤ…ワイワイガヤガヤ…

「さて、満足したところで、帰りますかR・秋山さん」

「ええ、秋山ではありませんが、大満足なので帰りましょう」

「社長ぉ〜、お願いが…」

「不倫か?それなら、秋山さんに」

「社長、自分もミッちゃんも独り身だから、不倫にはなりませんよ」

「おお!そりゃ結構!」

「ふふふふふ、違うの、スノーボード行きたいの」

「望むところだ。で、月曜?それとも第3火曜かい?」

「うぅぅぅん、水曜日」

「はぁ!?オレ休みじゃねぇし」

「ダメェ?木曜も休みで、ゆっくりできるから…」

「承知!オレ、店にいても戦力外だから、いいだろう」

「ホント!?うれしいぃ!秋山さんも行こうよ」

「なんで!?」

「このお方、高所恐怖症なんだってよ」

「あラァ、意外」

「ソリ、やりゃいいんじゃね?」

「ええ、社長、楽しんできてくださいな」

 

本日の登場人物

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ミッちゃん

「ついに、夢がかなった!」

「おいおい、来ただけじゃん。滑れるようになんないとさ」

 

 

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テッちゃん

「まったくのド素人です」

「心配無用、教え上手と呼ばれる、オレだから」

 

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スギちゃん

「ボードはまたの機会に」

「結構!楽しめる方が良いよ」

 

本日の登場人物

 

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私(運転手?)

「いけね!竹刀(しない)忘れた」

「いいのよ、そんなの忘れても。きょうは、やさしく、お・し・え・て・」

「いいや!ビッシビッシやるから」

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友情出演

『R・秋山さん』

「なんで自分も?」

「そうね、たんに、話しのながれってことで」

「ウォッホッホッホ、気をつけて」

 

「到〜着〜」

「早〜い、社長」

「そう、年寄りの朝は早いのよ」

「ハハハハハ」

「どれ、先ずは、レンタルしてだ」

ワイガヤワイガヤワイガヤ

「完璧だね」

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「さて、準備運動も終わったし、コレ飲んで」

「アクエリアス!うれしい、喉カラカラだったのよ」

「そうっスよ、準備運動がすご過ぎて」

「社長たち、いつもあんな準備運動です?」

「オレのみ。年寄りには必要だから」

「いやいやいやいや、違うと思います」

「そうよ、普通は無理よ!股割りなんて」

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「まぁ、できる範囲内でよ。不慮の事態防止ね、

コレ、きょうのため」

「まだあるの?」

「んで、終わったら、整理体操。コレ、あしたのため」

「はぁ?」

「クールダウンってヤツだよ、やっとけ」

「アクエリアスは?」

「良い質問ですね、ミッちゃん」

「うふふふ、池上さん?全然似てなぁい」

「コレ飲んどくと、足がツラないのよ」

「でも、500ccも飲めないよ」

「持ってけ、ゲレンデまで。アッちゅう間に飲んじゃうから」

 

「よし!スケーティングもできたし、止まれるし。

リフト乗るよ」

「コレ嫌い」

「初めはそうなのよ、みんな。

あっ、超初心者で〜す、後ろも」

『了解です』

「えっ?なになに?」

「リフト係の方に言っておくと、降りる時、

ゆっくりにしてくれるのよ」

「へぇ、連携プレー」

「そう、へんなプレー好きは、秋山さんだけどさ」

「ヤダァ、そうだったの?どんな?」

「ご本人に聞きなよ。おっと、降りる準備だ」

「ドキドキする」

「横向いてぇ〜、正面見てぇ〜、はい、リラックス〜」

「あっあっあっ」

「上手です。おっ、テッちゃんもうまい」

「ココ、いい!広いし、緩いし」

「だしょう。遠いけど、ココにした理由だよ。

しかも、他のコースと交わらないから、安心なんよね」

lessen coursemap

「うれしい」

「喜ぶのは、この後次第だから」

 

「もう無理なんじゃね?」

「はぁい、無理。楽しくって、もっとやりたいんだけど」

「テッちゃんは?」

「動けません」

「がはははは、だよね。ときに、スギちゃんは?」

「あれあれ、ほら、ちょうど降りてきてる」

「あ、あぁぁん、アレか!うまいね!」

「そう、スキーは、けっこうやってたんだって」

「モノたんねぇだろうなぁ、あそこじゃ。

お〜い!こっち、ここ〜!」

「楽しいっス」

「こっちの二人は死に」

「えっ?」

「気力は十分!が、体力が」

「ははははは」

「社長、二人で滑ってきて良いよ」

「えっ?いいの?」

「うん、だって、社長、一回も滑ってないから」

「そうだけどさ。きょうは、そういう日って、あきらめてたから」

「行ってきて、中で見てるから」

「んじゃま、そうさせていただくわ」

「行きましょう」

 

「撮るから、ビュ〜ン、ビュ〜ン行ってくれ」

「ガッテン承知」

 

動画は下の画像か、ここをクリックで、

YouTubeへ移動しご覧いただけます。

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あとがき

「おつかれ〜」

「社長、ありがとう」

「なんの、ナンノ、南野陽子さん」

「それ、つまんない」

「オレ、渾身のネタなんだけどなぁ」

「ははははは、ホント、ありがとうございました」

「スギちゃん的には、もっとヤリてぇんじゃね」

「いやいやいや、無理っス。さっきのが、きいちゃいました」

「ああ、急だったし、ガリッガリだったもんね」

「社長は、すごいっス!普通に行っちゃうし、速いし」

「いやいや、かなり、ツラかったよ。で、テッちゃんは?」

「いやぁ〜、情けないほどで」

「なに?体力?」

「はい、ダイエットします」

「確かに。リフトで、オレ、ささえようとしたけど、無理だった」

「すいません、一緒にコケまして」

「社長ぉ」

「なんじゃらホイ?」

「またいいかな?一緒に」

「おお、OッK牧場だよ、オレは。

なんてったって、戦力外だから」

「ホント?!お願いよ!」

「承知!もう1回で連続ターン、できるよ」

「ホント?!」

「たいした身体能力だよ、驚愕だよ。おばさんとは思えない」

「言ったなぁ!」

「言ったオレは、おじいさんさ。年金満額ボーダーだし」

「アハハハハ、笑ってた、レストランのおば」

「コラァ〜、言うなぁ〜」

「あの方、社長を『お父さん』って、親しげ」

「娘と来てたからね。ど〜れ、帰るとすっか」

「はい、残念だけど帰りましょう」

「帰って風呂上がりに、ストレッチな!」

「整理体操ね、先に飲んじゃいそう」

「プッハァ〜ってか?うまいよ絶対。

が、体操後はもっと美味!やれ、あしたが楽になるから」

「ガッテン承知」

「がはははは、決まったところで、撤収〜」

「お疲れ様でした〜」

 

と、スノーパーク尾瀬戸倉を後にしたのが、午後2時。

って事で、4時チョイには帰宅。

店は営業中、長〜い、1日になったのでありました。

次回がまたありそうなので、お楽しみに〜

ではまた。