が、更新してる。どれどれ…なんですと〜!」
「こんにちわ、社長」
「おお、秋山さん、いらっしゃい」
「秋山ではなく、秋山似ですけどね、ウォッホッホッホ」
「いいとこきました。これ見てください」
「あれっ!」
「きのうは、皆さん良い日だったよ、あした行くべ」
「ウォッホッホッホ、いってらっしゃい」
「本日もお一人様ご案内〜いです」
本日の登場人物
私 |
「なんか、ノリの悪い秋山氏にも見捨てられ」
|
「到〜着〜」
「秋、まるだしです。魚っ気、ぜ〜んぜん無し」
「おっ!ルアーだ。さっき、2個失くした代わりか?」
散々、ヤブコキしまくったものの、
完全無欠のノーバイピーポ〜であります。
水、落としちゃったせいか、小魚もナ〜ンにも見当たらず。
「すでに、4カ所行ってきて、次が最後か。よし、移動」
「あっ、最後の前に、野池横の川行くか」
「おっと、道まちがえたか…ナビは左?行ける?行く」
ガタン、ドン
「ええ!こんな段差があったの〜」
「おいおい、前行き止まりじゃん。バックじゃ無理だよ」
で、仕方なく20回切替して、やっとUターン。
「フゥゥゥゥ、これで段差も行けるだろ」
ガタン
「ヤッベ〜、ハマった!」
わかりづらいので、自慢のスーパーカーで再現してみました。
「完全なる亀状態。あぁぁあ、レッカーかぁ」
「もしもし・・・はい、了解です」
車屋さんに連絡したら、
『保険会社に連絡して、レッカー呼べ』
と。
「保険屋さんなぁ、ヤダなぁ」
一服しつつ、しみじみ見たら!
「タイヤ地面についてるじゃん。前は段差あるけど、
後ろなら出るかも!!」
ブォォォン、ブォォォン、
ドォ〜ン
「やった!出られた!」
「よかったぁ〜!けど、この段差だよなぁ」
「そうだ!こんな時に備えて、板とか積んであったわ!」
ガン、ガン
「生〜還〜ん!したけど、スンゴイ音がしたよ、大丈夫なのか?」
あとがき
「ただいま〜」
「クシュン、クシュン、ハックショ~ン」
「あれ?どうしたの?」
「それ、あたしのセリフよ。なんかいっぱい付けてきて」
「あぁ、ヤブコキしまくったんでなぁ」
「早く着替えて!シャワーも浴びてよ!」
「奥方様はご立腹のようです。
たしかに、あちこちがチクチクするわ」
「ああ、さっぱり〜!」
「えっ?車ですか?帰宅前に車屋さん行きました…が」
『おお、よかったなぁ、自力脱出で』
「おかげさまで。なんとしても、保険屋さんと、話したくなかったんで」
『わかる!ちょいと点検してみるかい』
「お願いします」
『ああ、ふぅぅむ、OッK〜!問題なし!』
「えっ?もう?」
『ちょっと穴があるけど、普通だから、こんなのは』
「えっえぇぇぇ!?」
『とにかく、よかった!』
と、いった具合で。
「若干心配ですが、その後も達者な走りであります」
どうもオカッパリ、むくわれないよなぁ。
そんな事思いつつも、また行くんですけどね、釣り人なんで。
「それではまた次回、何事も無く、魚のみ出会えるのを願いつつ、
行ってきま〜す」