梅雨、長かったよなぁ、やっと開けたけど、冷夏なんじゃなかろうか?

と、思っていたら、きった〜!灼熱!

「いきなり。切替スイッチでも、付いてんのかい?

突然ですが、真夏になりました」

夏生まれのオレ、暑いの大好き。

炎天下のバス釣り、船上でノーガードの昼寝は、

得意技でもあります。

そんなことしていると、時々、頭がガンガンしてきますが、

これぞ!真夏の醍醐味!ヴォルヴィックをゴッキュゴキュやれば、

即!解消…のはず。

が、近年の暑さは尋常ではありません、こういったマネは、

絶対におやめください!!

 

さて、3日はどこ行くか…うん!

「『そうだ  京都、行こう。』じゃない!沢!岩魚だ!」

暑くなったら、沢に入って岩魚釣り、マイナスイオン

浴びまくりだ。

てなわけで、あっさり決まった、沢・釣行、若干心配も。

だだっ広いとこ、ばっかの釣りだったんだで、キャスティングが。

木が、おい茂ってる、倒木あるだろうし、投げにくいのは明白です。

まぁ、なんとかなるべ、と、気持ちは前向きで、

「行ってきま〜す」

 

本日の登場人物

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「前回は、クマ見たので、慎重な釣りです」

 

「到〜着〜。寝坊しました。7時半開始です

さて、左右どっち行く?」

まよって左に。

いや、たいして悩んでません、右はやりにくそうなんで。

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「ノーバイピーポ〜!」

ココでの釣りを思い返してみたら、左を釣り上がって、

アタリあった事が無かった!

「ムムムムムゥ、このまま釣り上がる?いや、待て、

しみじみ見ると、右、できそうだし、良さげジャァン」

この沢、入ったとこで2本に分かれ、

上流でまた1本になっているので、様子がうかがえます。

「よっしゃっ!降りてコッチもやってみるべ!」

 

「ありゃありゃ、こんなとこあったんだ、早速やるべ。

行け!エルクカディス、トォ〜!」

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「あれ?ナイスキャストにバイト無し…なの?

イワナだかんな、チョイ流してみるべ…」

スゥ〜

「お、おぉ、なんか浮いてきた!」

シャバッ

「食った!よっしゃあ〜!」

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「やった!3年ぶりのイワナ!しかも、連チャン」

 

「うぅぅぅぅ、なんか出てきそうな…」

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「出てきたのは、イワナ君!よかった、獣じゃなくって」

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「ヤベッ!雨、降ってきた。降りる!」

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開始した時の様子から、『雨は無い』と。

読みハズレ、ジャケットも置いてきぼり。

暑そうだったんで。

木陰で雨宿りしつつ、投げてみたら!

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「いました!」

 

あとがき

「お疲れ〜」

雨、小降りになったすきに、撤収。

後ろ髪、おおいに引かれましたが。

実は、10匹掛けて、5匹バラすという情けなさ。

楽しかったです、獣の事はどっかへ飛んじゃって、

ひたすら釣り!

この沢で釣れたの初!しかも5匹!

(1匹は小さかったので、即、リリースで画像無し)

#12のエルクカディス1本のみで、釣りができたので、

老眼野郎には『最高!』でありました。

さて、来週は赤い日なんで、自宅待機。

で、お盆明けの17日は、なんと!バス!

八郎潟以来の船で。

ついに、同行の士が現れました!

久しぶりの、炎天下でバス釣り。

身体持つのか?

涼しいとこでの釣り、ばっかだったんで。

まぁ、オレ平気でしょう、ヤバイのは同行の士。

身体デカイので、日当たり良好な氏は、暑いの苦手。

「飲み物、5リットルねぇ」と、伝えておきますか。

「いやぁ〜、楽しみですよぉ〜ホッホッホッ〜、

あぁ、いかんいかん、誰だか解っちゃう」

お楽しみに〜