ここなら釣れる!はず? in 渓流 (2016。06。27)
「こんにちわ」
「あんれ!山田さんじゃないですか、こんにちわ」
「八郎潟はいかがでした?」
「ペーの字に、ヤラレっぱなしで、いやはや、まいりました」
「えっえぇ?!あやつにです?」
「はい。昇天しまくっておりました」
「ウォッホッホッホ、楽しんできましたか」
「はい、そりゃもう。きびしいのも想定内。山田さんも次回は!」
「ええ、そう願いたいですよ」
「まだ無理っぽいですか?」
「ええ、9月になったら、お願いしますよ」
「了解です。それまでは、フライマンにカムバックしてますから」
「また!サッパリ釣れてない、アレです?」
「そうです。まったキュ釣れてまシェン。で、秘策!その3発動!ってわけね」
「ウォッホッホッホ、また役立たずの作、ですか」
「喝!こんどのはスゴイ」
「ほう、うかがいましょう?そのスゴイという作を」
「名付けて『㊙放流が総べてだ』だね」
「ウォッホッホッホ、管釣りじゃないですか、それじゃ」
「ま、まぁ、ズバッと言えば、そう言えなくもない。が、それだけ漁協の方々がハリキっている、訳だよ」
「そうですか。では、楽しんできてください」
「あれ?興味ないんだ。もうちょっと、食いついてくんないと、ねぇ」
「ええ、それはまた後日で。ヘドゥンルアーを物色して、9月に備えますよ」
「はは、ありがとうございますです。じゃあ、そのあたりを、詳しく煮詰めるために、バーミヤン、行く?」
「おッ!良いじゃないですか」
本日の登場人物
私
「フライの道って、こんなにキビシかったっけ?」
と、素っ気なく山田くんにフラれ、1人っきりで、やってまいりました。
ここは、県下一の放流量!じゃあ日本一か?
釣れちゃうね、きょうこそ。たぶん、あそらく、きっと…このセリフも飽き飽きだし
「天気最高!はたして?!」
さぁて、フライは?無難にパラシュートの#16か。
よっしゃ、いざ!出陣!!
「おっ!出たぁ〜!釣れた、釣れた、釣れたよ〜、やっと。ヤマメく〜ん何年ぶり?」
「おおっと!またきたよ〜」
「連発!」
「ひゃっほ、ヒャッホ〜!調子出てきた。あの、崩れ岩んとこ、良さげだ。え〜い」
「喰った!か?」
「ノってる!チョット良いサイズだ」
「いいねぇ、24cm。上出来」
あとがき
いやぁ、楽しかったぁ。始めっから、ここにすりゃ良かった?
いやいや、冒険もしとかないとねぇ。
とは言うものの、結果が出ないと、気力も失せる。
って、事で、楽してみました。
じゃ、次はまた冒険?
否!しばらくは、ここで釣り癖つけて…。
と、言いつつ、ここばっかりになったりして…。
なんてったって、1時間で8匹も釣れちゃったんで、
次回もここッス!
じゃあ、また来週。
お楽しみに〜