「こんにちわ」
「あら、いらっしゃれ、山田さん」
「えぇ、洒落てますけど、自分じゃなくて、コレですよ」
「おぉ、いまだ桜🌸咲かない、さみしい竿」
「えぇ、えぇ、そうなんですが、それはともかく、
ガイドですよ❗」
「ハイソなルビーガイドで、もう一本ですか?毎度❗」
「いえいえ、ガイド、見てくださいよ」
「うぅぅぅ、ダメ。老眼鏡プラス虫眼鏡🔍の、
ダブルじゃないと…おおっ❗『技徳』って、
はいってますよ❗」
「ヤッパリ❗何か、字、らしいとは、思っていたんです」
「見栄はらず、さっさと老眼鏡買ったらどうです?」
「いえいえ、問題無しなんで、普段は。ゴールドガイドが、
まぶしくって、見づらかっただけなんで」
「まぁ、近々老眼鏡として、ここに文字があるとは…スゴ過ぎですね」
「ガイド、サイズはいくつでしたっけ」
「8です。むむむぅ、スゲェ」
「一円玉置いて、比較してくださいよ、分かりやすいですから」
「まったく」
「はぁ、さり気なく、サラッと、ですか」
「ですね。手にして、ある日、気がつく、おみごとでございます」
「えぇ、えぇ、あっぱれ❗ですよ」
「流石でありますね」
イロっぽいトコ、おやすみで」
「あぁ、答える必要が無いですね、そこは」
「ゆずれないんだ、やっぱり」
「まずは、一匹釣って」
「おぉ、そうでした。桜🌸満開で」
「えぇ、えぇ、それですよ❗釣りますよ❗」
「本日ご来店の意味は、ルビーガイドと、
その技術のすばらしさをご確認…な訳でしたか?
はたまた、色道とは、斯(か)くあるべしと…」
「社長、前者ですよ❗もちろん。後者については、
実は『色道案内人』って、発覚した人、
いるじやないですか」
「おぉっと、そうでした、その話しは、また後日、
長くなるから」
「すでに、長いですよ。あっぱれ❗日本の技、
Fujiさんスゴイ❗の、話しが、あらぬ方向へ脱線で、
こまりますね、社長」
「ハイ、そこが、ワタクシの技❗で、あります🙌」
「ウォッホッホッホッ、次回をお楽しみに」