アタシはアメリ。
ニャ〜ア、よく寝たニャア本日も。
「開けて開けて〜」
『何用かね?アメッチョ君は』
「あっ、いた、社ッ長。珍しく、ナンかやってるし」
『あぁ、強風だからねぇ』
「ニャ〜ルほど。嫌なんだ」
『そう!こんな日は、静電気がスゴイから、車に乗りたくないんだよ』
「ニャンですと!そんな理由なの?」
『そうだよ。そんなことより、アメッチョ君、どう?これ』
「ニャ、ニャン?」
『カレンダー作った、アメッチョ君主演の』
「ニャア、年賀状のヤツだ」
『それそれ。お客さんからいただいたプリンターに、制作ソフトが入っててさ』
「だからって、仕事しないの!?」
『ガッハハハ、立派なお仕事でござるがな、これも』
「モクモクと打ち込んでいる、岩崎君とは…」
『ガッハハハ。難しそうな、ややっこしそうなのは、総て、お・ま・か・せ・』
「じゃ、社ッ長はナニするの?」
『その他、だね』
「ウニャニャニャ〜」
『笑った?』
「ニャン、笑いました。『他って』掃除?家でもやってる」
『左様。より良い職場作り!あ、お店もね』
「ウニャニャニャ〜!言いようだニャン」
『ま、まぁ、それより、どうかね?できは』
「ニャア。ここをこうして…こっちが…」
『ほうほう、なるほど‥‥、よっしゃあ!完成〜』
こんな社ッ長も、夜更けにコツコツやっているので、ご安心ください。
あっ、スケートやった日は、ダラダラしてますけど。
アタシはアメリ。
社ッ長の前世は猫かも…と、常々思う、キョトン顔の猫。
「アタシのカレンダーです。ご覧になってください。
PDFですので、ダウンロードも可能なんですって、
アタシも社ッ長にも意味が解っていませんが」
「黒い物は、ダイソー屋さんで買った、スタンドです」
「アタシのカレンダーはこちらから」