「旦那さん、連休だけど、釣り行くの?」
「ああ、月曜は行く」
「火曜は?」
「月曜に釣れたら、行かない」
「釣れなかったら?」
「また行く!」
「へえ、どうなの?釣れそう?」
「自信満々ですが」
「へえぇ、良かったね」
「いやいや、イイかどうかは?これからなんですが…」
「まぁ、気をつけて」
「あっ、そうですね、お一人様ですので」
と、冷めた(?)会話(になってない)も、スッカリ慣れて…。
いかんイカン、集中集中!行くぞ〜!居てくれよ〜ブラック〜!
本日の登場人物
私 | 「40超え。さみしい目標?否!むかしはランカー!って、よんでた」 |
「到着ぅ、クッククック〜♫と、歌ってみても、本日は一人」
「いただきだね、こりゃ!」
シ〜ン
シ〜ン
シ〜ン
シン、シン、シ〜ン
「なんにも起きん!はてさて、弱ったね」
「そうだ!あしたがあるジャン。冷えてきたし、きょうは、このへんでゆるしてやろう」
あとがき
「ただいま〜」
「あら!おかえり。早かったねぇ」
「早くはないだろ、暗いし、外は」
「へぇ、で?」
「で?って?」
「釣れましたか?」
「じぇんじぇん」
「へぇぇ、じゃあまた明日もね」
「です」
と、言ってはみたものの、情況がなぁ…うぅ〜ん、な
ああ、いかんイカン、行く前からこれじゃ!
はたして?
お楽しみに〜(無理っぽいですが)
追伸
『船は最後だよ』を、ご覧いただいた方が来店され
「モペット、やりますねぇ」
「はい。救われております」
「チョット気になる事が?」
「はは、なんでございましょう」
「モペットがのっている、ケースなんですよ」
「これですかね、これの?」「あっ、これっス!うっすら、見えてるこれが」
「このへんですか?」
「です、です!」
「では、ご開帳〜」
「おぉ!この娘は、あの」
「はい。及川奈緒ちゃんです」「好きなんです?」「ハイ、大好きですね」
「色々あったんですねぇ」
「はい、情況に応じて、使い分けも、可です」
「チャートが多い中、これだけ違いますが?」
「良い質問ですね」
「ハハハ、池上さんですか」
「反応、ありがとうございます。これ、『オイカワ♂』色になってます、スケスケの」
「ああ!たしかに!」
「名付けて『DX及川・奈緒』って、わけです」
「スゲェ!」
「シャレが、利いているっしょ。でもまだ、釣った事無いです」
「そりゃマズいっスねぇ。なんなら、俺がもらって」
「イエイエ、そこは譲れませんので、ご自身でサクサクと」
「自作って、事っスか?」
「いや、まぁ、その、これらは他作なんですが」
「えッえぇ?!」
「実を言えば、とあるビルダーさんからの、いただき物でして、誕生祝いの」
「イイッスねぇ、うらやましぃッス」
「負けじと、ヤッてみてください」
「よ〜し、道具はあるから、うぅぅ、誰にスッかな?」
「この後、レンタルビデオ屋さん行き、決定ですね」
「うぅぅん、迷うな」
「えっ?今からですか」
「うぅぅぅぅ………」