「もしも〜し」

「あっ!社長、ごぶさたです」

「ですね、臼井さん」

「いえ、白井、しらい、ですよ社長」

「えっ?ウスイ、臼井ペラ男さんじゃないの」

「ええ、シライですから。それより、サッパリ『釣行記』が更新されないですけど」

「じゃあねぇ〜」

「あはははは、社長、逃げてもだめですよ」

「まいったなぁ、イタいとこ突かれちゃって」

「ええ、楽しみにしてるのに、全然じゃないですか。八郎潟のが、やっと最近でしょう。それも途中じゃないですか」

「アタタタタタ、またねぇ〜」

「社長、遊んでますねぇ?」

「でへへへ、実は山田クンと、でへへへへぇ」

「マッジですか!?」

「んなわけねぇ。だいたい山田クンは、単独でサラッと行くじゃん」

「ええ、社長もでしょ?」

「いやいや、久しいね、そのテの話は」

「あはははは。じゃ、行きますかぁ、負けじと!」

「そのうちに」

「ああ、行かネェな。ッて事は、なんすか?きょうは」

「ええ、私は釣道具屋です」

「あははは、知ってますよ、たまに行きますから」

「ありがとうございます」

「だからぁ、なんスか?あらたまって」

「釣りのお誘いだよ」

「あははは、長かったですね、ここまでが」

「臼井さんが、脱線するからじゃん。で、どうよ11日?」

「ノってくるからですよ、社長が。そこは無理っス、仕事が。18日行きましょうよ、飯ちゃんと3人で」

「赤い日じゃん。それに、飯塚君と臼井さんとじゃ、釣りになんないだろ?」

「あはははは、決まりですね、18日。後で詳しっく決めましょ、じゃあ」

プープープー

「切りやがった。一人ぼっちで行くか、それも慣れたし」

本日の登場人物

結局ひとりです

 

11日は,天気予報がイマイチなのも有り,1日中家のかたずけでありました。

部屋が広くなり,風呂上がりの体操も楽に…って、ナンでオレが。かたずけ係?

 

さて,到着です。

18日の『バス釣り?3人でェ〜?』は、予想どうりの結果。

そのうち更新するかもしれません。(期待はしないでください)

で、「来週もどうよ?」と、船上で誘ってみたものの、やっぱりフラレ、1人でございます。

入漁券も買ったし、イマイチ愛想無しの店員君も、おにぎり買ったら、別人?ってくらいに…、次回は弁当一式購入か?

ガッツリ、腹ごしらえも完了。

「いざ参ろう、おのおのがた」イヤ、ひとりで。

 

「チョッと間が空いたら、ずいぶん減水しちゃったなぁ」

 

うううう、アタリは有るものの、アワセがむずかしい、早い!一発シクジルと、次は無し。

スレた?アッ!減水のせいかも。

こんな時は、ストーキングしつつ「エ〜イ」

パッシャッ

「やった!」

7:25DSC_0155ようやくの1匹。

 

「良くよく見れば、アユ釣りの人が、まったくいない。ならば、縦横無尽に攻めまくるぞぉ」

 

「きたぁ〜」

7:25DSC_0156やっとの2匹目

 

「ヤベ、眠くなってきた。おにぎり食べ過ぎか」

 

あとがき

 

いやぁ、むずかしかった、きょうは、今までに無く。

減水とアユが入って、ヤマメの付き場が変わった?

アタリは、かなり有るので、もうチョイ、緊張感を持ってやれば、良いのかも。

今までが、楽々過ぎた?良い釣場なんで。

「そうだ!まだ早いし帰りながら、違う川を回ってみよう。ならば、早速」

 

「ええ!ここ行かせるわけ?こんな林道!!」

ピロリロリ〜ン

「電話?あれ、奥方だ」

ここじゃ無理、もうチョイ行った所で

…。

「ナンじゃらほい?」

「緊急事態発生だから、至急帰って来て!」

「エッ!至急ったって!」

「大至急ね!!」

おいおい、訳も言わずに切るわけ。まいったな、ここからバックは無理だし。うう、この山越えるしか無い。

 

おお、ようやく、反対側に降りられた。

せっかくだし、チョイと川、見る位は良いだろ。

残念だなぁ、このまま帰るのかぁぁぁぁ。

まぁ、何があったのか解らないけど、来週はこっちで、やってみようかな。

じゃぁ、また来週〜