「ヨォ〜す」
「あれっ、社長、おはようございます。早くないですか?」
「12時ちょい過ぎだもんね。全然早い」
「遠くまで行くんですか?」
「うんにゃ、いつもどうりなんだけどさぁ」
「先走っちゃって…?」
「おいおい、それじゃ、がっつきオヤジみたいじゃん」
「失礼しました。では?」
「まぁ、似たようなもんだよ。ミョウに目ん玉さえちゃってさぁ」
「あっ、先週行かずで、遠足前の小学生状態に!」
「って、ドンドンひどくなってね?」
「度々ですみません」
「実を言えば、すべて正解なんだけどね。八郎でさぁ、
腰が痛くなって、先週は無念の自粛よ」
「腰はヤバイですよ。大丈夫なんですか?」
「ストレッチ再開で、祝!復活」
「はぁ、ストレッチですか…、八郎潟では、やらなかったわけで?」
「そう、睡魔に負けた」
「あはははは、そこも小学生っぽいです」
「いや、小学生以下かも」
「いいですね、羨ましいです」
「何がよ?」
「いや、その、まぁ、色々と」
「いいよ、なんでも。それよりも、行かね?一緒に」
「はぁ、毎回ですが、その義は固くお断りで」
「ははは、だよねぇ。毎回聞いてると、ある日突然
『是非!』って、なるんじゃねぇかと」
「あはははは、絶対に無いですから」
「承知!んじゃま、出陣いたすかね」
「はい、お気をつけて」
「おお、また来週」
と、いつもの、コンビニ兄ちゃんとの会話も、
内容変わらずで、無事復活。
本日の登場人物
![]() 私 |
「たのむ、水あってれ!」 |
「到着〜、誰もいないね」
「水、更に減ってるじゃ〜ん」
まさか、ここまで減水しているとは、つゆ知らず。
「梅雨だからねぇ」と、ひとりボケ。
でも、空梅雨で『梅雨知らず』じゃ無いんです。『露』なんです。
露は、はかなく消えやすいので、『わずかな』という事。
後ろに『知らず』と、打ち消しの言葉が続いて、『ぜんぜん』『少しも』と。
ハァァ、まさに『露知らず』。(Yahoo!知恵袋に出ていました)
「やってみるか、久しぶりに川だし」
「おっ」
「おお!」
「反応抜群!」
「君たちだったのかぁ〜」
「スマン!掛けるつもりは、なかったんよ」
「君たち、大きくなって、反応してくれ」
と、お願いしつつ、やさしくお帰りいただきました。
「おお!水、増えてるじゃ〜ん!大堰堤」
「増水はしてっけど、岸から近すぎじゃね」
大堰堤も、子ヤマメ達に占拠で、撤収でありました。
「うぅぅぅ、探検だな、帰りは」
「やっ!ライズしてるよ」
「もうちょい!先〜」
あとがき
「お疲れ〜」
結局、子ヤマメ君の猛攻のみ。
楽しくはありましたが…。
おっ!そば屋さんやってるよ!
「こんにちわぁ、まだ、大丈夫ですか?」
『よう!いらっしゃい』
『すみませんねぇ、中が暗くて。ご遠慮なく』
「はい、では、盛りそばと天ぷらを」
『はい、毎度ありがとうございます』
『おまたせしました』
「あ、どうも」
『釣れた?久しぶりだけど』
「お子ちゃまの猛攻でした」
『ああ、昨日さぁ、4、5人、入ってたよ、若い子達が』
「ですか。でも、今年は人、少ないでしょ?」
『そうだね。昨日だけかな。水が無いからねぇ』
「やっぱり。ゴミがぜんぜん無いから、そうじゃないかと。
コッチへは、数回来てたんですけど、お店やっていなくて」
『あぁ、実はさぁ、骨折しちゃって、休んでたんよ』
「あれっ、そりゃ、一大事でした」
『木切ってて、一緒に落っこちてさぁ』
「エエ!!」
『幸いなことに、切った木の上に落ちたんで、親指だけですんだんよ』
「不幸中の幸い…ってやつですね」
『あ、そう、それ。で、ときに、行った?あそこ』
「はい、2回行きました」
『いた?デカイの』
「いえ。1回目は、減水っぽくて、魚っ気が無かったです」
『ありゃァ、落ちたかぁ〜』
「で、きょう、行ってみたら、跳ねてたんですよ」
『おお!デカイ?』
「いや、小ぶりでした。が、1回だけ、大きそうなのが」
『おお、おお、また行かなくっちゃ、なぁ』
「はい、そのつもりなんですが。これ見てください」
「うぅぅん、どれ?」
「よったのが、これです」
『うぅぅぅん、熊だね』
「げっ!」
『隣の木は、キツツキかな』
「1回目の時は、なんとも無かったんですよ」
『あぁぁ、来たんだな、熊』
「行かない方が?」
『うん、まぁ、そうね。でもね、釣りの人は、大丈夫、たいていは』
「はぁ、それはまた、なにうえに?」
『はち合わせが、危ないんよ。釣りだと、音がしたりするだろ』
「そうですね、フライは特に」
『だったら、寄って来ないから。山菜採りだとな、危ないんよ』
「なら、オレは大丈夫ですよ、叫んでますから、しょっちゅう」
『あはははは!そりゃいいね』
「ええ、唄も歌っちゃってますよ」
『あのさ、あそこも行ってみなよ』
「えっ?」
『ほれ、あそこの、なぁ』
「ココですか?」
『おおそうだ!今の電話は、便利なもんだねぇ』
「ですね。色々助かります」
『で、さぁ、あんまり上、行っちゃダメだよ』
「熊ですか?」
『それもだけど、ガレ場だから。狭いし、鉄砲水もあるかも、だから』
「心得ました。今度、行ってみます」
『おお、気をつけてなぁ』
「はい、そりゃもう。んじゃ、帰ります。ごちそうさまでした」
『おお』
『毎度ありがとうございます』
いいこと聞いちゃった!
このつづきは!はたして?
お楽しみに〜
じゃあ、また来週〜









