「よう!栄ちゃん、早いねぇ」

「おはようございます。なんか、こう、しないと」

「あれ!メラメラしちゃってる?」

「はい!実は!」

「久しぶりだもんねぇ」

「はい、3ヶ月ぶりの渓流で、社長とは、1年前以来です」

「あぁ、だったよねぇ。『はふ』って、なってた」

「あはははは、ヘロヘロでした」

「思えば、あれからだよね、完全復帰は?」

「ハイィ!20年ぶりに、フライ復帰して、いきなり初イワナですから」

「いいんじゃねぇ。20年の時をへて、ついに開花!フライ・フィッシング・ワールド」

「おお!」

「んじゃま、行ってみるか」

「はい!メラメラメラ🔥🔥🔥」

「今から、そんななの」

 

本日の登場人物


栄ちゃん

「スゲェ楽しみです」

「だよね」

DSC_0372

「のんびり、ピケニック気分で」

「🔥🔥🔥🔥🔥🔥」

「お〜イ!!」

 

「到着っ!釣り日和だよ!栄ちゃん」

「ど、ど、どうなんです、状況的には?」

「先週より、気〜持ち増水かなぁ…」

「てっ、てっ、てっ、って、こっ、こっ、こっ、事は?」

「いいんじゃねぇ〜」

「🔥🔥🔥🔥🔥🔥🔥〜」

「まぁ、落ち着いて準備。で、おにぎり」

「あはははは、社長っぽ〜い」

「おっ!ちょっと、緊張薄れたね」

 

 

「さて、栄ちゃん、先ずは1匹釣ってくれ」

「はい!ぜひ!」

「んじゃ、この狭苦しいとこは、オレに。栄ちゃんは、そこの堰堤下で。絶対出るから」

「はい、社長の見てから、行きます」

「おお!んじゃま、見ててよ、エ〜イ」

し〜ん

「あれ?いないの?もう一回行く、とぉ〜」

チャパッ

「社長〜!」

「あっ、バレた」

「見てませんでしたよね、社長は?俺、全部見ちゃいました」

「チョイ、よそ見してた。あぁ〜あ、もったいねぇ。ま、こんな感じで」

「行ってきマッス!!」

ああ!おお!うう〜!

「釣れた〜?」

「いえ。アタリはあるんですよ」

「おお。じゃ、全ナメしちゃって」

「はい!」

うわっ!ええ?あぁ

「よし、ここは、また帰りに」

「はい、そうします」

 

 

「こっから、釣り上がるべ。栄ちゃん、先行」

「はい」

「よっしゃ!」

「栄ちゃん!釣れたよ〜、かわいいイワナ君」

「連チャンです」

 

「良さげなところじゃん」

「はい、慎重にいきます」

 「きましたぁ〜!連チャンで〜!!」

「オレも」

 

 

「栄ちゃんさぁ、まだ行けるかい?」

「はい!全〜然」

「スゲェな、去年と違いすぎ」

「そりゃもう、鍛えちゃってますから。社長ほどではないですけど」

「オレ?オレはだめ。膝が」

「またまたぁ〜?」

「ホントだって。両膝と右太ももの裏」

「エ〜!嘘っぽい?」

「あっちこっちに、ガタがきたよ」

「とても、そうは見えませんよ!動きが軽いなぁ〜、って」

「見せかけだね。実は年齢どうり」

「ウゥ、信じられない」

「この上に、最終堰堤があるから、チャチャっと釣って、お昼」

「わかりました」

ヒョヒョイのヒョ〜イ

 

「着いたね。スゲェよ、栄ちゃん。別人の如きだよ、去年とは」

「はい、釣れたんで」

「じゃ、その調子で。オレは、この細いトコやってっから、栄ちゃんは堰堤下を」

わかりました!!

「ちょっと待った!」

「はい?」

「気合い入り過ぎ。と、堰堤下に石が2個あるんだけど、狭いのよ」

「はい…」

「不用意に近づくと、石の下に逃げたり、出てこなかったりするから」

「はい!そおっと、気持ち離れてやってきます」

「OッK牧場!健闘を祈ってからさ」

「🔥🔥🔥🔥🔥」

「あらあら…」

 

 

「社っ長〜!」

「あぁ、どうした、釣れたの?」

「こっ、こっ、こっ、こっ・・・」

「ニワトリかい、今年は?まぁ、酉年ではあるけどよぉ」

「ちっ、ちっ、ちっ、違います!コレッ、これっ、これ〜!!」

「これっ、これっ、ワンワン?違うな。なんじゃいな?っと、

オォ!モウ・レ・ツ!

「いや、わかんないから、それ」

「何してっかねぇ?小川ローザさん」

「社っ長!写真!画像!撮って!撮ってぇ!」

「いやはや、立派だは。26cmだけど、体型が、尻尾のデカさが、イイね」

「はい!スンゴイひきで!」

「よかったじゃねぇ!初おろしのバンブーロッド、アタリ竿になったじゃん」

「ハフ・ハフ・ハフ〜」

「栄ちゃん、息したほうがいいよ」

「ありがとうございます。うれしっス〜」

「よっしゃ!お昼にするべ!」

「ハフ・ハフ・ハフ〜」

 

題名「至福の時」(先週と同じく)

「アルキュオン6’6”#3にカンタータ。今となっては、懐かしい名前…と、感傷的なところに、食べかけの、ローストビーフ・サンドイッチ。楽しいね、栄ちゃん」

「はい!タックルもパンもコーヒーも、サイコ〜!!」

「だよね、雅亭のサンドイッチに、常盤珈琲のアイスコーヒー、ですから」

「社長のは、BLTサンドですね」

「正解です。では問題です」

「はい?」

「BLTサンドのBLTはナニ?」

「ハフ・ハフ・ハフ〜」

「3、2、1、ブッブ〜。画像消去しま〜す、残念です」

「社っ長!!」

「たのしい?」

「もう!で、答えは?」

「ブルー・ライト・トウキョウ」

「♪ マ・チ・のあかりがとても綺麗な・・・♪」

「ブッブ〜。それは ♪ ヨコハマ〜 ♪ です。画像消去です」

「社っ長!」

「がはははは、楽しい?」

「そりゃもう。こんなの釣れて、最高のお昼ですから」

「結構!お待たせの正解です」

「そうとう引っ張りました」

「はい。これも楽しみなところですね」

「いえ。もう十分なんで」

「♪ パンパカパーン ♪ いよいよ発表、答えは!♪ ブンチャカッチャッチャッチャ〜♪ 」

「・・・・・」

「ベーコン・レタス・トメ〜トですね」

「は?あっ、頭文字とってB・L・T・ですかぁ」

「あれ?信じてない」

「はぁ、なんか、ちょっと」

「サブウェイで聞いたんだから、正解です」

「またそれが、冗談ぽい」

題名「どうだ!

 

あとがき

「栄ちゃん、お疲れ〜で、いいかい?」

「はい、もう、いつでも。珍しいですね、社長が。膝がダメっすか?」

「いやいや、実は、きょうお通夜に行くのよ」

「えっ〜!先に言ってくださいよ、そういうのは」

「話したら、『帰りましょ』って、栄ちゃん言うだろ」

「はい、当然です」

「で、言わなかったんだよ」

「そんな、気使ってもらっちゃって」

「っと、いうよりも、オレが釣りしたかった!てのが本音、だね。最後の渓流だし」

「はははは、らしくていいかも。最後ってことは?」

「来週から、バス釣り再開です。オカッパリでね」

「あっ!そうきましたか」

「はい、オカッパリは8連敗中なんで、せめて1匹・・と」

「はははは、いい時期ですから、寒かった春とは違いますよ」

「そうありたいね」

「帰りの運転は、お任せ下さい!ギンギンメラメラなんで」

「がはははは、頼むよ、3時間睡眠だから、お通夜の席で寝ちゃいそうだし」

「はい!気分は最高!なんで」

「だよねぇ」

「来週はいずこに?」

「シュッ、シュッシュッ、拳闘」

「は、検討ですか。楽しみですね、それも」

「はい。また来週です」

「お楽しみに〜」