さっぱり結果の出ないオカッパリ。
年々きびしくなりつつあり…とは言え、
今年はひど過ぎ、デコチン街道バクシン中であります。
そこで、作戦練り直し、雰囲気は度外視し、
魚が多かった場所へ行く。
そうです、魚が居ないことには、釣れるはずが
ありません。
おお！釣れそうな気がしてきたぞ〜！
本日の登場人物
 私 |
ロケーション？そんなの忘れる！ 先ずは、１匹！
|
「到着〜」
って、言うほどの距離ではありません。
近所の用水路であります。
小ぶりながら、ガンガン釣れ、釣り飽きて
家路についた、お助け用水路でありました。
「先ずは、実績抜群のベビーペンシル。
お〜りゃ〜」
「えっ？亀？冬眠から覚めたの？
掛けたらたいへん、回収回収、勝海舟〜」
と、ひとりボケ。
「最初に現れたのが亀とは…」
いやいや、亀だけど近頃じゃ珍しい、日本の亀。
ミドリガメじゃないのは、久しぶり。
昔から、縁起の良い生き物とされているし、
まてまて、魚じゃぁない。
ブラックバス呼んできてくれ！
「なんか群れできた！」
鯉の一団でした。
魚だけど、違うんですけど。
「ダメかぁ。亀、鯉と来て、いよいよか？！
と、思わせて！誰もこない」
よくよく考えてみたら、ここで爆釣は、
もっとあったかい頃でした。
「移動！」
やってきたのは、これまた、ご近所の大河。
対岸にオカッパリマンがお二人。
これはイケるかも！？
「ナンにも起こらん。場所考え、スプーン投げ倒したんだけど」
気がつきゃ、対岸のお二人さんいなくなり、スプーン５個なくしで。
「移動！いや待て待て」
風吹いてきたし、『５時には帰れ』の、奥方指令だし…
「おっ！岸側のブッシュが良さげ」
ワンドになってて、風裏で、水深もありそう。
「最初にこっちだったかな…うぅん！なんかいる！えい！」
ピュ〜ン
チャポン
ゴン
「アタリだ！ひ、ヒクゥゥ」
ピロ〜ン
「あぁぁあ、バレた！」
「な、ナンだこりゃ！？」
「鯉のウロコでした」
引いたわけだは、スレだもん。
なんかいたのは、鯉だったようです。
距離があったので、魚種は確認せず、
即効スプーン投げたら、追ってきたのは見えて、
「もしや！？」
は、嗚呼、期待外れの魚種でありました。
あとがき
「おつかれ〜、きょうも〜」
かれこれ、１０数回のオカッパリ。
本日もむくわれる事無く、終了でありました。
だいたい、最初が亀！
「うらしま堂」だから？
亀に縁がある？
だったら、竜宮城までお願いしたい。
鯛やヒラメの舞い踊りならぬ、
バスやナマズのお出迎え！
ってな事、期待しつつ！また次回！
お楽しみに〜
ではまた。