「よっ!」

「あっ、社長、おはようっス。きょうは、現地集合っスか?」

「残念なことに、一人に戻ったんだな、これが」

「ソロ活動ですか?」

「おっ!いいね!その響き!寂しさ半減だね!!」

「あはは、じゃ良かった。ときに、気になっていたんですが?」

「ナンざんしょ?」

「毎回毎回、この、おにぎりは、社長一人分なんですか?」

「そうだよ。なんで?」

「9個ですよ」

「少ねぇだろ?いつもより」

「えっ!?そんなことは」

「船でやるときはサァ、おにぎり8個に、赤いきつねと、パンが1つ、だったろ。少ねぇじゃ〜ん」

「あはは、そうですけど…完食…ですか?」

「だよ。渓流だと2〜3個あまるかな。全喰いすると、猛烈な睡魔がくるから」

「寝ないんですか?」

「おいおい、川原で寝てたら通報されるよ『釣り人が死んでる!?』って」

「あははは、獣も心配ですか?」

「それ!会ったことはないけど、絶対いるよね」

「船釣りの時は?」

「食べる、寝る、の繰り返しだね」

「えっえ〜!釣りしてないじゃないですか」

「その間隙をついて、ヤルのが、オツなわけよ」

「オツって。ほんとですかぁ?」

「そう。スイ、粋(イキ)とも、言うね」

「ドンドン嘘っポクなってませんか?」

「あぁ、そうね、現場知らない人にはね。9割がた事実だよ」

「あははは、若干のツクリが入って」

「よく言われんのよ『どこまでホントなんだか?』って」

「で、どうなんです?」

「う〜ン、8割強ってとこか、冗談が」

「あははは、獣に気をつけて」

「おお!いざ出陣!」

「・・・・」

イカンイカン、コンビニ兄ちゃんの、暇つぶしに付き合っちゃったよ。

珍しい、あの時間に、お客さんオレだけってのも。

イイ事あるかもよ〜

本日の登場人物

「先週は、まさかのデコチン!きょうは…メラメラメラ〜?」

 

到着〜。先行者いない事だし、チョイ下りてから、釣り上がるかな。

 

「天気も最高!心はずむね、コリャ〜」

 

ここまでで、アタリは15発!

まだ2時間しか、やっていないのに。

しかも、釣果『0』ヤベェ、またしてもデコチン!?

まいったな、どうもアワセが、ズレてる。

せっかく、いいポイントきたし、おまけにライズまでしてる。

先ずは、水飲んで、一服つけて…だな。

よっしゃ〜!やっと掛けた!

大きさ的には、『…』なれども、うれしい〜!!

優しくリリ〜ス『デッカくなってね〜』

 

あとがき

お疲れ〜、ホント、お疲れ〜でした。

結局、アタリは30発!

釣果は!1匹のみキック!!

う〜む、イカンなぁ、どうも『勘』が悪い。

「おお!最高のコース取り!」と思えば、出ないし。

「う〜ん、ここもダメ」って、ピックアップの瞬間『パシッ!』って、出るし。

「よし!完璧!」の、はずが、空振り。

「なジェ?」

あっ!疲れてる!そうだ!

土曜日、久々にスケートやったんだ、まる公さんと、しかも2時間!

それだ。だんだん思い出してきて、調子こんじゃってた。

ここは、石もデカくて、歩くのもタイヘンで、上げるほどにダメダメ度が増してた。

そうときたら、じっくり風呂入って、入念なるストレッチと、かつ、丹念なゴリゴリマッサージあるのみ!

ウン!復活は見えた!!

じゃあ、また、来週〜!

「お楽しみに〜」

(ホント単純です。我ながら。はてさて、その結果やいかに!?)