スノーボードか!?と、天気予報を見たら、『暖かな日』。

はぁ、やっぱり反対だった。先週がスノーボード日和。

いまさら、後の祭り。釣り釣り!渓流、渓流!

「旦那さん、あしたは、山行くんでしょ?」

「ヤマイくん…はて?だれ?」

「ああ!もう!山に行くの!行かないの!」

「あっ、山。山にね、はい、行きますが」

「片品村は暖かいから、その上は雪崩注意だって」

「いやいや、釣りだから。スノーボードは諦め。今季終了です」

「へぇ、釣りなら良いんじゃない。バス?」

「ノンノン、渓流だよ」

「山行くんだ。危なくないの?一人でしょ?」

「えっ、ヤマイ?あっ、山に。はい。一人です。大丈夫です」

「連絡してよ、何時頃か」

「帰りの?ははっ!承知っ!(主語を言わないのが、おばさん流か?)」

 

本日の登場人物

「なかなか結果が出ず…。大丈夫、慣れっこですから」

あぁ、すでに体力半分消耗!!カラータイマーなるかも…ならないか、ウルトマンじゃないから。

なじぇ、消耗したかと言えば、すでに一ヶ所ヤってきたわけで。

そこが、またしても深い淵と、切り立った岩の連続。

最後は、渡れず、たかまけず。

で、3時間程で諦め、次なる川へ。

ちっこい堰堤横に、車が駐められ御誂え向き。

軽く、腹ごしらえもしたし、行くぞ!!

 

堰堤の上から投げてみるか

「エ〜イ」

チャプッ

「うっ?!デタ!?」

ビシッ

ピュ〜ン

ペタ

「えぇ〜!キミだったの〜?ごめんねぇ〜!」

残念ながらご臨終。あの勢いで、堰堤上に落下すりゃ当然で。

「スマン、仲間の食料となってくれ」と、川に流して。

「幸先良し!一投目で釣れたし、大きさはともかく。さぁ〜て…」

「悩むまでもなく、上がる」

 

さらに、上がる

まだ上がる。

と、上がる程に険しく。

さっぱりだし、下りて入渓した堰堤に行くか?

 

結局、上は全くもって反応なし。あっ、一回出たんだ、のらなかったけど。

で、やってきました、あの堰堤。

今度は下流から丹念に

「エ〜イ」

釣れました、一投目で。やっぱり、この子たちなんだ。

 

あとがき

「お疲れ〜、一人だけど〜、きょうも〜」

戻って、入ったあの堰堤は、投げるたびに反応有り!

しか〜し、ほぼ同寸。こりゃ、放流したばっかりだな…。

極力釣らないよう、アタリだけ楽しんで、やめました。

次が無くなっちゃうので。

本日も、えらく歩きました。が、報われず。

一番良かったのが、あの入渓地点!

なんたる皮肉か!!

来週はバスにしよっかなぁ、いまだノーバイのまんまだし。

釣行記には、あげてないけど、実を言えば、すでに4回行ってて!!

歩行距離のみが進んだだけ…。

「うん!そうしよう!ヤマメは釣った!大きさの事は忘れて!よし!バス!決定〜!!」

と、何もこんなにリキマズとも、どうせ一人なんだから。

そうだ!単独を生かして、色々回ってくるか、24日は『開幕』だし。

何が開幕?かと言えば、船釣りであります。

年々、参加人数が減っているのが、心配ではありますが…。

よ〜し、来週はバスです。

お楽しみに〜!

じゃあ、また来週〜