6月に行ったのにもかかわらず、今頃更新で恐縮です。

この後、異色トリオでの釣行も、ありましたので、お楽しみに!

 

「あれ!山田さ〜ん、お早いお着きで」

「ウォッホッホッホ、釣りますよ」

「まぁ、それで釣れた事、無いですけどね」

「いえいえ、社長、今年は違いますよ。ええ、予感が」

「予感…、悪寒じゃねぇの?」

「いえいえ、体調完璧なので無縁ですね、そんなのは」

「スゲェ!じゃあ、運転頼みますか?」

「ウォッホッホッホ」

「あらら、笑って終わりですか」

「ウォッホッホッホ」

「さらに笑いですか…、思うに今年は、八郎潟合宿20年目!節目ではあるので」

「ホウ〜!そんなになりますか?」

「ハイ、気がつけば20年。そのほとんどに、山田クンあり」

「ウォッホッホッホ〜!!釣れますよ!間違いない!!」

「まぁ、釣れる…とは思うけどさぁ」

「おっ、ぺも来ましたよ」

「ヤァ〜!ぺ君、早いね?」

「そりゃもう、八郎潟ですから。ギンギンですよ」

「ぺ、知ってっか?20周年」

「20年前?俺、中ボウでした。で、なんスか?」

「八郎だよ。20年目なの、今年は」

「えっえ〜!?そんなにですか〜」

「そんなにだね。ぺ君が同級生女子見て、ヒュ〜ヒュ〜!って、

やっていた頃からだ」

「アヒャヒャヒャヒャ〜、なんで知ってるんですか、社長は?」

「山田君に聞いた」

「山田さんもやってました?ヒュ〜ヒュ〜って?」

ドスン

「うぅぅぅ、なんで?いきなりのボディブロー、うぅぅぅ」

「ぺ君、聞くまでも無いじゃん、山田さんだよぉ」

「ああ、社長、答える必要がないですね」

「図星、という事で、まいりますか?」

「その件は、さて置き、行きましょう、20年目の八郎」

「ヒュ〜ヒュ〜、八郎〜ヒュ〜」

「ウゥ〜ん、この調子じゃあ、記念すべき釣行が、台無しな予感」

「ウォッホッホッホ!いつも通りですよ」

 

本日の登場人物


ぺ君
「ヒュ〜ヒュ〜、八郎〜ヒュ〜」
「完全、中ボウ帰り」

山田クン
「20年目!ナニかが起きますよ!」
「ヒュ〜ヒュ〜、八郎〜ヒュ〜」


「先ずは、1匹!謙虚にね」
「ええ、そこですよ」
「ヒュ〜ヒュ〜、八郎〜ヒュ〜」

 

「到〜着〜!社長、爆釣野池ですよ!」

「おっおぉ、近いな八郎」

「またソレですか」

「何時だ?あれ!?早かったねぇ」

「ハイ、須田さんこと山田さんが、ぶっ飛ばしてた気がします」

「ぺ君も寝てたの?『気がする…』ってんじゃよ」

「ハイ、高速降りるチョット前に、起きました」

「山田クン、自分のじゃないと、ぞんざいな扱いだからなぁ」

「ああ、社長、それは大きな誤解ですね。常日頃から、いたわりの心で、接しておりますから」

「そりゃ、オネェちゃんにじゃねェの」

「アヒャヒャヒャヒャ〜、俺も思ってました〜!」

ビッタ〜ン

「イタタタタ、いきなりのビンタ」

「図に乗るんじゃあない」

「次から、山田号で来るべ、キャリヤ、勝手に付けちゃってよ」

「アヒャヒャヒャヒャ〜、イイっすね。でも、マニュアル車ですよ」

「アッ!そうであった。今更、クラッチ踏みたくないしなぁ」

「しかも禁煙ですよ」

「そこは平気。山田クン寝てる隙に、スッパスッパ吸っちゃう」

「アヒャヒャヒャヒャ〜、…あっ、ヤメてやめて、俺じゃないっス、社長っス」

「ああ、本人抜きで、盛り上がってますが、出動しませんか」

「おお、失敬失敬、行こ行こ。せっかくの早い到着が、無駄じゃん」

「ほぼ、社長のせいですけどね」

「ウォッホッホッホ、こりゃ失礼」

「アヒャヒャヒャヒャ〜、山田社長だ」

ドスドスドスドス

「ウゥゥゥ、連打できたぁぁぁぁ」

 

「見てみ、去年より樹木が育ってるで」

「ホントだ、東北の地でも、季節の進みが早いようで」

「さて、ビュ〜ンといってみよ〜」

シ〜ン

 

「ヘンじゃね?」

「ええ、まったく反応が無いですよ」

「ヒュ〜ヒュ〜八郎〜…は?」

「う〜ん、反対側行ってみるべ」

 

「社長、サッパリですね、こっちも」

「潜らせてみるか」

「アッ!ヤメて!ヤメて!」

「トォ〜」

「あれっ!?」

「社長、ぺは勝手に勘違いしてますよ」

「こんな時は、ぺ君よりもはるかに信頼できる、コレ」

「なぁ〜ンだ、クランクベイトですか」

「山田クン、出番です。信頼のメガバス・グリフォンSRを、小馬鹿にしてる」

「ええ、許せませんね」

「アッ!ヤメて!ヤメて!」

「おお!!」

「やっぱり!」

「上に出ないだけ!の、ようですね」

「ワームもやってみっか」

クンクンクン

「即アタリですね」

「釣れるものの、型がイマイチですよね」

「どうやら、岸っきわの障害物周りは、小型が回っている感じ」

「しかも、上には出ない」

「はい。スレてるね、コリャ」

「去年とは、えらい違いです」

「と、いう事は、コッチだ!去年ダメだった、ヒシん中!」

「フロッグゲームですか」

「だね。あぁ、ぺ君、一言も発して無いけど、理解できてる?」

「ヒュ〜ヒュ〜」

「よっしゃ〜!」

「おお!流っ石、流れ石の山田クン」

「社長、このヒシモの中はスゴイですよ」

「残念ながら、オレ手持ちなし、フロッグの」

「それはマズイですよ、ここで他のルアーは、無謀っす」

「ああ、ぺ君。そのように、上から言われないと、状況判断できないわけ、オレは」

「ウォッホッホッホ、社長、ぺは自分だけアタリ連発で、ずに乗ってますから」

「おお!確かに。投げるたんびに、ガバガバいわしてる」

「ええ、そのたんびにビックリ合わせですよ」

「がはははは!らしくってイイね、ぺくん」

「ウゥぅぅぅ、出るけど釣れない、ウゥゥゥゥ」

「おお、そうだ!川島君にもらったのがある!」

ガサゴソガサゴソ

「あった!コレなら」

え〜い

「ギリギリ、ヒシの先までいったよ。チョイ放置」

ガバァッ〜

「ウワッ!でた!1投目で」

「フゥゥゥ、ようやく寄せられたよ。藻ダルマだ」

「社長、スゴイじゃないですか、一投で。ぺなんか、20発以上アタリだけ」

「うぅぅぅぅ、バラしてばっかり、ウゥゥゥゥ」

「41cm、去年のが成長してるようで」

 

「ふぁァァあ、タップリな休憩でした」

「ええ、2時間近く寝てましたよ」

「そんなにかい、まさに爆睡だね」

「ええ、一人だけ、未練たらしく、ヒシに投げてたのが、いましたけどね」

「がはははは、ぺ君原人。無理だって、もう。あんだけ攻め立てたんだから」

「ウゥゥゥゥ」

「朝はダメだったけど、アシ回り行ってみるべ」

 

「社長、釣りますよ!松っちゃんルアーで」

「がはははは、是っ非っ!!」

「頼むよ、松っちゃん!そろそろ、ネ!」

ザバァッ

「よっし!」

「ウォッホッホッホ、マジで釣れましたよ」

「呼びましたねぇ。おお、40cm、成長してる」

「ええ、この調子でいきますよ、なぁ!ぺ!」

「ウゥゥゥゥ」

 

「風、強くね?」

「ええ、チョット、なぁ、ぺ」

「・・・・」

「ああ、ヤバイね、これは」

ドスッ

「クククク、なんか違う、今までと」

「今のはねぇ、裏拳脾臓打ちですね、後で効いてくるよ」

「イエ、今でも十分、効いてますけど」

「返事しないから、そういった、つらい目にだね、あったりするわけだ」

ドスッ

「うぅぅぅ、しゅう・ちゅう・してたから、うぅぅぅ…」

「集中?それにしちゃぁ、ビックリ合わせが多くね」

「山、イヤ、須田さん、痛いトコつき過ぎです」

「ウォッホッホッホ、事実は正確に、ねっ、社長」

「アヒャヒャヒャヒャ〜、社長が一番ダメじゃないですか、妄想王ですから」

「ああ、ぺ君、本日は終了すっから。風強し!なんで」

「あ、あ、あぁぁぁ」

「喜べ!君は、本日のバイト王だ!」

「ぺ、良かったな。勝者は社長ですね、飯は?」

「もちろん、サンルーラルの中華で」

「アヒャヒャヒャヒャ〜、儀式ですね」

「よっしゃ、そうと決まったら、撤収!」

「山岡〜ですね、ラーメン食べるけど、山岡じゃない」

「ぺが、訳わかんない事言ってますが、さっさと行きましょう」

「ぺ君、あしたも、あさっても、あるから」

「うぅぅぅぅ、デコちん」

「歌っちゃえよ、♪あし〜たがある、あし〜たがあぁ〜る〜さ〜♪、ってよ!」

「うぅぅぅ、よくわからない、その歌みたいの…」

「行くよ〜!」

「ウォッホッホッホ、またあした」

 

 

「いよいよ最終日ですね、山田クン」

「ええ、山田じゃあないですけど、終わりですよ。なぁ、ぺ」

「うぅぅぅ、いまだノーフィッシュ」

「釣ったじゃん、きのうは」

「は、はいぃ。でも、雷魚で、写真すら撮ってもらえず」

「いいじゃん、オレなんか、ノーバイだで」

「えっ!?社長、そうだったんです?」

「去年に引き続き、2日目ノーバイ」

「ええ、恒例化はヤバイですよ。自分もいっとき、初日ノーフィッシュ癖、でしたから」

「アヒャヒャヒャヒャ〜」

「ああ、ぺ君、笑えるのキミ?」

「あ、あ、あ、」

「ぺ、楽しく行こう」

「そうだ、それが一番」

「ええ、ハルク・ホーガンも言ってますから」

「またわかんねぇ、オジサン二人の会話が」

「出番です」

ドスッ

「うぅぅぅぅ、裏拳ナンチャラ」

「いいね、いいね、山田クン。キレてます」

「ええ、杉山先生直伝ですよ」

「また、わかんねぇ、そんな身内ネタ」

「よっしゃあ〜!!」

「きましたよ!よんでくれましたよ!松っちゃんルアーが」

「スゲェ!松っちゃん!」

「41cmですね」

「ぺ君、楽しんでるかい? って、デタ!ウリャっ!」

「久々、オレ塗りレッドペッパー、チャート燃え燃えカラー」

「撮影中に逃げられたんで、サイズ不明ですね」

「オイオイ、40超えだったじゃん」

「いえいえ、そんな風には見えましたが、撮れてないんで」

「ムムム、キビシイなぁ」

「ええ、また釣ってくれれば、ええ。ぺ、キミもな」

「チャート、チャート」

 

「アタリ、たまにあるけど、釣れないね」

「ええ、社長も自分も、7〜8発ありましたよ」

「だよね。のらなかったり、バレたり」

「ええ、今日はいい感じですよ、一人のぞいて」

「がはははは、ビックリマン・ぺ」

「ええ、まったくですよ。ぺ、落ち着け」

「そうだ、オレは寝るから、好きにやってくれ」

「はい、そうさせていただきます」

「ペ君、エレキ踏み過ぎないように、じっくりとね。山田監視官、後はお任せです」

「山田でもなければ、監視役でもありませんので、適当にやったら、寝ますよ」

「オォッと、ぺ君には嬉しいお知らせじゃん」

「・・・・」

「すでに、メラメラ状態、ダメだこりゃ」

「ええ、自分も早々に寝ますよ」

 

「うううう…」

「社長、起きましたか」

「なんか、船の揺れがスゴイような」

「ええ、風ですよ」

「あれ、バシャバシャだ。で、どうなの?ぺの字は」

「ええ、へのへのもへじですよ」

「がはははは。つまりは、バラッバラ…と」

「ええ。操船ままならず、で、キャストもイマイチ」

「ああ、この風じゃなぁ。引っ掛けまくり?」

「ええ、投げるたんびに」

「ギラついちゃったわけだ」

「ええ、まったく余裕なし」

「ヨウ!ぺ君!楽しんでるか〜い?」

「・・・まぁ」

「うぅぅむ、船、揺らしちゃうかね」

「社長、危ないですよ」

「山田クンは反応するものの、肝心なぺ君は無視かい?」

「ええ、『邪魔すんなよ』って、顔してますよ」

「しょうがねぇなぁ、まったく。ぺ君ヨウ!諦めたらどうよ?」

「もうちょっと」

「うぅぅん、無駄だと思うけど、あそこの木んトコまでな」

「・・・・」

「落としますかね」

「それもあり!だけど、あの木まで付き合うべ」

 

あとがき

「残念ながら、終〜了〜」

「・・・・」

「山田クン、出番ですヨ〜」

「ええ、容赦しません」

「あ、あ、あ、あわりにしましょう」

「はいぃっ!?あっ、終わりね。そうした方がいいよ〜」

「新たな技、仕掛けるべく、用意してたのにね、加藤君」

「がはははは、遠慮なくいっちゃいなよ」

「いえ、さすがにこの状況では」

「確かに。白波たっちゃってて、ザッパザパァだもんね、よくやってたよ」

「ええ、後半は、ヒドかったですよ」

「そりゃなにかい、ぺ君の所行?」

「一番はこの状況、で、どうにもならない、ペが2番」

「経験の差だね。ぺ君の何十倍もデコってる!っていう」

「ウォッホッホッホ!大袈裟ですよ、社長」

「しかしまぁ、驚いたね。20年の記念が、コレ!過去最低!」

「ええ、ビックリですよ」

「2日目なんか、俺が1匹で、二人はデコ。しかも、社長にいたっては、ノーバイ!」

「あっれぇ〜!言わしとけば、このぺ君原人が」

「ええ、でも良いでしょう、ガス抜きということで」

「ヨッ!山田クン、カッチョエエ!」

「ええ、竿ガシラですから、そのくらいはね」

「当のぺ君、これじゃ、来年は無しかね?」

「ぜんぜん来ますよ!」

「言葉使いおかしいけど、めげてはいないようだわ」

「ええ、基本ユルイ系ですから」

「がはははは、感じていない!」

「ええ、間違いないです」

「そんなことないです。ちょっとヘコんでますよ」

「感じてるってよ、山田クン」

「生意気ですね、それは」

「がはははは、これで決定か?来年も」

「ええ、節目が過ぎたんで、仕切り直しですよ。なっ、ぺ!?」

「よくわかんないですけど、釣りますよ、次も!」

「メチャメチャになってきたので、帰るべ」

「ええ、そうしましょう」

「よっしゃあ!!」

「オイオイ、帰るのに、そんな気合い入れて」

「はい!社長は運転!俺と山、須田さんは、爆睡!」

ドスドスドスドス

「ううううう」

「がはははは〜、最後に、良い技見せてもらいました」

「ええ、杉山先生直伝ですから」

「うううう、またその超身内ネタ、わかんねぇ〜」

「わかんない?じゃ行くか?一緒に?」

「おお、そうだ、ぺ。実体験した方がいい」

「いやいやいやいや、それは無しで。須田さんので充分です」

「そうなの?残念だなぁ。先生、ハリキッちゃう姿、見せたかったのによ」

「社長、帰るんじゃなかったんですか?」

「おお、帰るべ、帰るべ、道中長いしよ」

「ええ、長いんで、国見までは社長が」

「またかい。道中の半分以上、最年長なのに」

「最年長だけど、元気も一番じゃないですか」

「ぺ君、持ち上げるネェ」

「ハイ!ハルク・ホーガンも言ってました」

「イチバ〜ン!ってか」

「ハイ」

「んじゃあ、ウイ〜!!っと、雄叫びあげつつ、帰るぞ〜、ウイ〜!」

「実は、こっそり、スマホで調べたんですよ、山、須田さん」

「ああっ、なにを!」

「スタン・ハンセンですよね、アレ」

バキッ

「うううう、ラリアットがぁァァァァ」

「ここまできたら、イチ!ニィ!!サン!!!」

ダァ〜!!!!

「やはり、締めはイノキさんでしょ?社長」

「はい、闘魂注入で帰ります」

「うううう、首が」

「ああっ、なにっ、」

「イエ、寝ます、国見まで」

「また次回ですね社長?」

「です」

「みなさん、ごきげんよう」

「以上、予想通りの、メチャクチャ八郎釣行でした〜」

「サイチェンですよ〜、ぺーヨン・加藤でした〜」